荒川静香 2006トリノ、逆転の金メダル  「今までのことを振り返らずに、今が1だと思って、毎日そこから進んでいこうと・・・それだけですね。」

荒川静香 2006トリノ、逆転の金メダル 「今までのことを振り返らずに、今が1だと思って、毎日そこから進んでいこうと・・・それだけですね。」

5歳からフィギュアスケートをはじめ、10歳で3回転ジャンプを跳び「天才少女」といわれた。 22歳で世界チャンピオンとなった後、採点法が改められ惨敗。 荒川静香は1からやり直し始め、2006年のトリノオリンピックでは、点数にならないイナバウアーを出しながら、見事金メダルを獲得した。 それは受け入れる強さと自分らしさを追い求めてつかんだ逆転の金メダルだった。


トリノオリンピック、フィギュアスケート、ショートプログラム

トリノオリンピック、フィギュアスケート、ショートプログラム。
1位は、アメリカのサーシャ・コーエンだった。

2位は、ロシアのイリーナ・スルツカヤ。
レベル4を4つとって、トップと0.03差。
彼女にとってトリノは3回目のオリンピックだった。
4年前のソルトレイクでは、アメリカの新鋭、コーエン選手に敗れ銀メダル。
その後、母親の看病と自らの心臓病のため試合を欠場し、トリノで金メダルを目指していた。

3位は荒川静香。
4つのレベル4を獲って、トップと0.71差の3位。

トリノオリンピック、フィギュアスケート、フリープログラム

ショートプログラム1位のアメリカのコーエンはいきなりジャンプで失敗し転倒した。

荒川は、得意ではないジャンプでも高得点を狙い、演技後半に難しいジャンプを3つ入れた。
後半は疲れが増すため得点は1.1倍になる。
特に最後の3回転、2回転、2回転は、8.0の高得点が狙える大技だった。
「1点でも2点でも高い点数を狙っていきたいなと。
自分の持っているものできることすべてを限界まで出し切りたい。」
荒川は、冒頭のコンビネーションジャンプを成功させ7.5。
次の3回転3回転の連続ジャンプは、ランディングが悪かったのでとっさの判断で3回転2回転にし5.8。
後半、最初の3回転ジャンプは成功し、6.6×1.1。
しかし続く3回転は2回転になった。
ここでこだわり続けたイナバウアー。
そして勝負を賭けた最後の3連続ジャンプを決めて8.0×1.1
最後のスピンもレベル4で決め、自己最高点をたたき出し、コーエンを抜いて1位に躍り出た。

最後に演じるのはスルツカヤだった。
しかしジャンプで転倒した。

こうして荒川静香は、日本で、そしてアジアで初の、冬のオリンピックフギュアスケートで金メダルを獲った。
得点をとれる強さ、自分らしさ、両方を追い求めてつかんだ逆転の金メダルだった。

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