ディアマンテ、GTO、ランエボ……。「90年代の三菱」といって思い浮かべるクルマたちのきっかけになった1台があります。6代目ギャランです。真面目だけど個性的なデザインと、先進技術を盛り込んだ圧倒的な走行性能を誇ったギャランから、これらのクルマが生まれました。今回は、1987年から92年にかけて販売された6代目ギャランを取り上げます。
ハイパワー車が続々と登場した80年代末から90年代前半。トヨタでは、根強いユーザーを持つクラウンと、国際水準のクオリティで衝撃を与えたセルシオの間に、スポーツカー顔負けの新たな高級車を投入しました。圧倒的なトルクと独自の高級感で魅了したアリストです。
最近はすっかりドリフト車のイメージが付いてしまった日産ローレル。しかし、我々ミドルエッジ世代にとって、ローレルは高級車でした。特にバブル時代に発売されたC33型は、セドリックよりも上質なクルマとして記憶に残ります。
10代目ホンダ『シビック』が9月下旬に ”国内”復活!よりスポーティにより快適に!
ホンダは9月下旬に日本での販売を休止していたロングセラーシリーズ『シビック』を復活させる。今回で10代目となる新型シビックから「セダン」「ハッチバック」「タイプR」の3モデルが発売される。
ラティオの販売終了で、空席となった日産の小型セダン。その座と言えば、かつてはサニーが君臨していました。特に1985年に登場した6代目は、品質やデザインにおいて、その後の方向性に大きな影響を残しました。
「トヨタ×GM」も短命に終わった、所さんのCMも懐かしいトヨタ・キャバリエ。
「楽ち~んキャバリエ~♪」など、所ジョージのキャラクターがが前面に打ち出されたトヨタ・キャバリエ。個性的なネーミングもさることながら、トヨタとGM(ゼネラルモーターズ)が組んだことも話題となりました。およそ5年と短命に終わったトヨタ・キャバリエについて。
【毛ばたき】今も使っていますか?かつてはカーケアの必需品だった「毛ばたき」
かつてご家庭の車に「毛ばたき」が積んであった方、けっこう多いのではないでしょうか。セダンのトランクに、なかなかの存在感で佇んでいた「毛ばたき」、最近ではあまり見かけないように思います。一体なぜ?
1980年代90年代の、トヨタの誇るハイソカー三兄弟と言えば、マークⅡ、チェイサー、クレスタ。なかでも末っ子のクレスタは、一貫してパーソナルセダンとしての道を歩み、当時のトヨタの最高峰クラウンに次ぐ存在のジェントルマンな車でした。今回はそんなクレスタの特集です。懐かしい画像や映像を交えながら、クレスタの歴史と魅力を振り返ってみましょう。