【マリリン・マンソン】90年代のマリリン・マンソンについて恐々…振り返ります。

【マリリン・マンソン】90年代のマリリン・マンソンについて恐々…振り返ります。

 1990年代のハードロック・バンドとしてのマリリン・マンソンとともに、そのリードボーカルでもあり、何かと問題児扱いされてしまうマリリン・マンソン(バンド名と同じ)ことブライアン・ヒュー・ワーナーについても特にスポットを当ててみます。恐々…。


マリリン・マンソン(Marilyn Manson)の誕生まで

 まずは、あまりにも興味深く、強烈、奇妙、インパクトあり過ぎのマリリン・マンソン(ブライアン・ワーナー)について、少し調べてみました。

生い立ち

マリリン・マンソン (Marilyn Manson)=本名:ブライアン・ヒュー・ワーナー(Brian Hugh Warner)。
1969年1月5日生まれ。

こんなかわいい時代もあったのね!

 1970年代には黒魔術を信奉するバンドが多く、彼らもどこか反キリスト的でしたが、マリリン・マンソンの場合は、少し違うように思えますね…。
 幼い頃のキリスト教・教育に対する疑問がつのった上での行いのようです。
 上記にもあるように「神」が嫌いではないという言葉は、むしろとても素直で人間的とさえ思えます(個人的には)。

ロックとの出会い

1989年にフロリダ州にて「マリリン・マンソン&ザ・スプーキー・キッズ」を結成。
最初はこんな感じで、白塗りでなかったのですね。

マリリン・マンソン&ザ・スプーキー・キッズ

名前の由来

マリリン・モンロー(Marilyn Monroe、1926年6月1日 - 1962年8月5日)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身の女優。本名、ノーマ・ジーン・モーテンソン(Norma Jeane Mortenson)。洗礼名、ノーマ・ジーン・ベイカー(Norma Jeane Baker)。
20世紀を代表するセックスシンボルとして広く認知されている。

マリリン・モンロー

チャールズ・ミルズ・マンソン(Charles Milles Manson、1934年11月12日[1] - )は、アメリカのカルト指導者であり犯罪者。
1960年代末から1970年代の初めにかけて、カリフォルニア州にて「ファミリー(マンソン・ファミリー)」の名で知られる疑似生活共同体を率いて集団生活をしていた。

 亡くなってから半世紀が経ってもなお「セックシ・シンボル」美女であるマリリン・モンローと、アメリカのカルト教団指導者であり凶悪殺人者でもあるチャールズ・マンソン、二人の名前を取って「マリリン・マンソン」となったようです。
 美の象徴と悪の象徴をくっつけた名前になりました。

バンド「マリリン・マンソン」始動

ツイッギー・ラミレズ(b)、マドンナ・ウェイン・ゲイシー(key)、デイジー・バーコヴィッツ(g)、ジンジャー・フィッシュ(ds)…みなさんのお名前まで、一癖ありです。

初期のマリリン・マンソン

ポートレート・オブ・アン・アメリカン・ファミリー(PORTRAIT OF AN AMERICAN FAMILY)

マリリン・マンソン (vo)
デイジー・バーコヴィッツ (g)
トゥイギー・ラミレズ (b)
サラ・リー・ルーカス (ds)
マドンナ・ウェイン・ゲイシー (key)
(プロデューサー)
Mr.マンソン
トレント・レズナー(ナイン・インチ・ネイルズ)

1994年

「ドープ・ハット」はジーン・ワイルダー出演の「夢のチョコレート工場」からインスパイアされた曲のようですね!

夢のチョコレート工場

スメルズ・ライク・チルドレン( SMELLS LIKE CHILDREN)

マリリン・マンソン (vo)
デイジー・バーコヴィッツ (g)
トウィギー・ラミレズ (b)
マドンナ・ウェイン・ゲイシー (key)
シンジャー・フレッシュ (ds)
(プロデューサー)
トレント・レズナー
Mr.マンソン

1995年

 スメルズ・ライク・チルドレンは多分…ニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット(Smells Like Teen Spirit)」のモジリでしょうか?
 ティーン(スピリット)ではなくて、チルドレン(子供たち)というのが、マリリン・マンソンらしいかも?
 下記のユーリズミックスのカバー曲「スイート・ドリームズ」の大ヒットにより、バンドは一躍スターダムに上り詰めます。

アンチクライスト・スーパースター (ANTICHRIST SUPERSTAR)

デビュー当時のマリリン・マンソンは、邪悪なまでの才能の片鱗(へんりん)を見せる変人たちのグループのひとつに過ぎず、痛烈だがまだ未成熟なメタリックなインダストリアル・サウンドをプレイしていた。そのマンソンが、トレンド・レズナーとともにスタジオ入りして7か月後に、ナイン・インチ・ネイルズの『Downward Spiral』以来、最も激しく本能的でメカニカルなメタル・アルバムを引っさげて現れた。本作は、身の毛もよだつような残虐性を持った恐怖の館であり、生あたたかい鮮血のように消えることのない色に染まっている。陰気なリズムが破滅的なサンプリングと電気のこぎりのようなギターのリフにぶつかりあうサウンドをバックに、ボーカルのマリリンは壊れた電球の破片を吐き出すような声で圧倒的なメロディーを口ずさむ。レズナーの貢献度は別として、本作は必聴の1枚と言える。(Jon Wiederhorn, Amazon.com)

1996年

ニーチェ・哲学早わかり | Philosophy Guides

 その他、ダーウィンとキリスト教、フロイトとキリスト教なども調べてみると、よりマリリン・マンソンの言う「アンチ・キリスト教」が理解できるかもしれないです。
 歴史上の賢人たちも疑問を持ち悩みながらも自分の意志を通したのと同じく、マリリン・マンソンも自分の経験と得た知識からの「反抗」だったのだと思いますよ!

メカニカル・アニマルズ(MECHANICAL ANIMALS)

独自の世界観から生まれたサウンド、癖のあるキャラクター、過激なパフォーマンスで、リスナー側の好き・嫌いがはっきりに分かれる。98年にリリースしたアルバムは、きっちりしたリズムとメロディラインで構成されたまともなハードロックである。 
   受け入れやすいサウンドだが、表現されている世界は、相変わらず深い絶望や怒り、混沌(こんとん)に満ちている。衝撃的なジャケットにおじけづくことなく、しっかりと聴いてほしい作品。(富良仁枝実・Amazon)

1998年

「ロック・イズ・デッド」はキアヌ・リーブス主演の大ヒット映画「マトリックス」にも使用されました。

「マトリックス」
監督アンディ・ウォシャウスキー
ラリー・ウォシャウスキー
製作ジョエル・シルバー
製作総指揮バリー・M・オズボーン
アンドリュー・メイソン

キャスト
キアヌ・リーブスネオ
ローレンス・フィッシュバーンモーフィアス
キャリー=アン・モストリニティ
ヒューゴ・ウィービングエージェント・スミス
グロリア・フォスター預言者(オラクル)

映画「マトリックス」

マリリン・マンソン (vo, g他) / トゥイッギー・ラミレス (g, b) / ジョン5 (g) / マドンナ・ウェイン・ゲイシー (key他) / ジンジャー・フィッシュ (ds他) 
※その他、参加ミュージシャンとしてジム・ザム (g, key) / デイヴ・ナヴァロ (g) 他

「メカニカル・アニマルズ」時のメンバー

ザ・ラスト・ツアー・オン・アース(The Last Tour on Earth)

ディスク:1
  1. Inauguration Of The Mechanical Christ
  2. Reflecting God, The
  3. Great Big White World
  4. Get Your Gunn
  5. Sweet Dreams / Hell Outro
  6. Rock Is Dead
  7. Dope Show, The
  8. Lunchbox
  9. I Don't Like The Drugs (But The Drugs Like Me)
  10. Antichrist Superstar
  11. Beautiful People, The
  12. Irresponsible Hate Anthem
  13. Last Day On Earth, The
  14. Astonishing Panorama Of The Endtimes - (studio track)

ディスク:2
  1. Coma White
  2. Get My Rocks Off
  3. Coma White [Acoustic]
  4. Rose and a Baby Ruth

1999年

まだまだマリリン・マンソンは続きます!

1998年には自伝本も出版!
読んだことはないのですが、作家志望だった彼なので、読んでみたいですね!

[マンソンは作家志願にしてジャーナリスト出身だけあり、文章力は本物だ。ただの有名人自伝ではなく、フラッシュバックや過去の手紙などを用いて、もはやひとつの物語を構築している。キングなどモダンホラーに通じる手法もあり、マンソンファンでなくとも奇妙で倒錯した物語として読めるだろう。さらに、ちりばめられた皮肉とユーモアセンスにはニヤリとさせられるはずだ。よくも悪くもどっぷりアメリカ的な「サドの息子」の物語だ。(Amazonカスタマーレビューより]

マリリンマンソン自伝

結婚

バーレスクダンサーでモデルのディタさんに、マリリンはベタ惚れだったみたいです。
そして念願かなって2004年3月22日にプロポーズ、2005年11月28日に無宗派(やっぱり!)形式で結婚式を挙げました!!
ただ、その幸せも一年ほどしか続かなかったのですね…
2006年12月30日には離婚されました…。

ディタ・フォン・ティースとマリリン

すごく素敵、綺麗ですね!
どうして別れちゃったのかな…
もったいないな…
(個人的な感想でした…。それはもちろん、見た目が「お似合い」でも実生活でそりが合わなければ仕方ないことです…)。

結婚式にて

ちょっとしたまとめ

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