映画「瀬戸内少年野球団」とは?
キャッチコピーは「昭和二十一年春、十一歳。みんな不良少年だった。」
夏目雅子主演。郷ひろみ、渡辺謙、岩下志麻、大滝秀治、伊丹十三 と、キャストが豪華です!
原作は阿久 悠の自伝的小説
阿久 悠といえば、ピンクレディなどの作詞で有名ですよね!沢田研二の「勝手にしやがれ」も阿久 悠の作詞です。
主題歌はクリスタルキングの「瀬戸内行進曲(IN THE MOOD)」
ストーリー
戦死したと思っていた旦那・正夫が片足をなくし帰島する。
メレンゲ自慢会 II:夏色の郷ひろみ、岩下志麻。 - livedoor Blog(ブログ)
戦後の混乱に否が応でも飲み込まれていく淡路島の少年たち。担任の駒子先生(夏目雅子)「日本は占領されました。この島にも、進駐軍がやってきました。でも、私たちの心は占領されてはなりません。」と静かに諭す。転校生、波多野武女(佐倉しおり)がやってきたり、バラケツとあだ名のある三郎の兄(島田伸介)が帰島し、浮き足立つ子供たちが夢中になれるものとして野球をしようと提案する。翌日から、手作りのバットやグローブでの練習が始まる。駒子先生自身も、戦死の知らせがきたはずの旦那(郷ひろみ)が生きていたり、その弟(渡辺謙)との結婚を周りに勧められたりと自分自身の行く先を決められずにいた。
ワケありの転校生・武女。バラケツたちは皆で彼女を進駐軍から守ってやろうと誓う。
メレンゲ自慢会 II:夏色の郷ひろみ、岩下志麻。 - livedoor Blog(ブログ)
戦争で親を亡くした少年たちのうるさい母親的存在の床屋のトメ(岩下志麻)。昼は床屋、夜は「バー猫屋」になる。
2012年9月のブログ記事一覧-おじい様の独り言
野球を通して成長していく子供たち
日々徒然~映画とアニメなテレビ~ : 瀬戸内少年野球団
「さよならはグッドバイっていうんだろ?」と言う生徒に、夏目雅子演じる駒子先生が、別れの言葉は、二度と会えないグッドバイじゃなく「では、また=ソーロング」と教えるラストシーン、映画館で号泣しました。