【20世紀の偉大なシンガー(男性編)】清志郎さん、甲元さんからB.ディラン、J.レノンなど14人 - Middle Edge(ミドルエッジ)
先の「20世紀の偉大なシンガー(男性編)」に続き、「20世紀の偉大なギタリスト」です。
これも洋楽は、ローリングストーン誌様より、そして日本は…また悩みつつ5人の方を選ばせていただきました。
Jimi Hendrix | 100 Greatest Guitarists | Rolling Stone
ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)

ジミ・ヘンドリックスはもう半世紀も前の方ですが、鉄板ですね!
自分が生まれた頃に、こんなすごい音でこんなかっこいいギターを弾いている方がいた…と言うこと自体、驚きです。
ジミヘンも良い曲が多いのです。本日は「パープル・ヘイズ」でした。
エリック・クラプトン(Eric Clapton)

エリック・クラプトン
エリック・クラプトンも数多い曲の中から「ローリングストーン」誌にも書いてあった、クリーム時代の「インザ・ホワイト・ルーム」を選んでみました。
クリームと言えば、言っていいのでしょうか…三人とも偉大なミュージシャンだからでしょうか…ぶつかり合いも多く仲が悪かった…と噂で聞いたことがあります。仲が悪くてもこんなにすごい演奏できるって、プロフェッショナルです(当たり前なのですが…)!!
ところで、昨日、「カセットテープが再熱!」というニュースを見ました。何故か、その時に思い出したCMを…! カセットテープ(ビデオも)などのTDKで、デレク&ザ・ドミノスの「いとしのレイラ」がかかってるCMです。
(「いとしのレイラ」は、次ページのデュアン・オールマンの方に動画があります)。
ジミー・ペイジ(Jimmy Page) ※Led Zeppelin

ジミー・ペイジ
レッド・ツェッペリンからは「偉大なシンガー」にもロバート・プラント、ギタリストのジミー・ペイジも、バンド自体が偉大なバンドです(ドラマー、ジョン・ボーラムも「偉大なドラマー100」の上位に来ると思います)。
キース・リチャーズ(Keith Richards)

キース・リチャーズ
Wikipediaにも書かれていますが、キース・リチャーズは巧いというギタリストでなく、「すごくかっこいい(クロいノリの)ギター(リフ?)」を弾く方だと思います。
思えば、ストーンズ自体、ブルーズから影響を受けているわけですから、「クロっぽいノリ」がとってもうまい…ですね!!
とにかく、個人的に、YMOが全盛だった頃、ポップス(キーボード主体の)やテクノばかり聴いていた私に、「わ、ギターの音楽(ロック)ってこんなにかっこいいの?!」と思わせてくれたのが、ストーンズだったので思い出深いです。
ジェフ・ベック(Jeff Beck)

ジェフ・ベック
歌なしのインストですが、なんだか聴き入ってしまいました!
それにしても…気付かれましたか?
ヤードバーズというバンドは、クラプトン、ジミー・ペイジ、そしてこのジェフ・ベック…となんと豪華な面子だったのでしょう?!
この時期(60年代後半~70年代初めころ)のイギリスって、ジミヘンはいるはクラプトン(クリーム)、ストーンズ、ツェッペリン、ジェフ・ベック(ロッド・スチュワートも)、ビートルズ…なんというか濃過ぎ…と言うべきか、一点にかたまり過ぎというべきか…!? すごかった時代だったのですね!
B.B.キング(B.B. King)

B.B.キング
個人的で申し訳ないのですが、B.B.キングさんのようなブルーズを聴くと、京都を思い出してしまいます。今はわからないのですが(今は住んでいません)、その昔、京都は「ブルース・タウン」と呼ばれていたようなところがあり、ライヴハウスでもブルース・バンドが多かったですよ。
なんだか懐かしいです。B.B.さん、素敵な演奏と歌をありがとう(と、なんとも個人的過ぎになってしまって…すみません…)!
チャック・ベリー(Chuck Berry)

チャック・ベリー
「偉大なシンガー」では、リトル・リチャードもご紹介いたしました。そして、ギタリストで「ロックンロールの創始者の一人」と言えば、この方ですね!
「ジョニー・B.グッド」…リトル・リチャードの時に書いてしまいましたが、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(映画)を思い出すと…。こちらが本当でした!
そして、チャック・ベリーさんの動画検索で、映画内でマイケル・J・フォックスが、50年代のまだロックンロールを知らない世代の人々の前で、この曲を演奏する…という場面、ありました! 見てみましょう。
エディ・ヴァン・ヘイレン( Eddie Van Halen)
【ヴァン・ヘイレン】「ジャンプ」の大ヒットで80年代を代表するロックバンドへ! - Middle Edge(ミドルエッジ)
エドワード・ヴァン・ヘイレンについては、既に以前、記事に書かせていただきましたので、そちらの方をぜひ見てみてください!!
これまた個人的な思い出の詰まった忘れられないギタリストです!
そして、何の偶然(?)なのか、チャック・ベリーの次にエディ…これまた映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を思い出してしまいました!
(50年代にタイムスリップした主人公が、ヴェン・ヘイレンの音楽が入ったウォークマンを寝ている父の耳にあて、あまりの衝撃音にびっくりした父に、宇宙人みたいな格好をした主人公が一言「ダースベイダー!」と言うシーン…笑い転げました!)
デュアン・オールマン(Duane Allman)

デュアン・オールマン
デュアン・オールマンさんですが、先のエリック・クラプトン(CMソングとして)のデレク・アンド・ザ・ドミノスの「いとしのレイラ」にも参加されているので、それも聴いてみましょう。豪華共演!
ピート・タウンゼント(Pete Townshend) ※The Who

ピート・タウンゼント
ザ・フーのライヴでした。
最後は、めちゃくちゃ…ギターを壊して終わってしまいました!
もったいない…と思ってしまうのですが、これもまたパフォーマンスの一部なのでしょう!?
■洋楽のギタリスト10人をご紹介いたしましたので、次は邦楽のギタリスト5人の方に続きます。
HIDE
HIDEさんについては、「ミドルエッジ」内でも既に様々な角度から書かれています。そうやっていろんな面で記事になる…というのも「忘れられない」偉大なギタリストの証拠のように思います。
yukoさんの記事と、個人的に大好きな曲をどうぞ!
永遠のヒーローXJAPANのHIDEが生きた時代 - Middle Edge(ミドルエッジ)
チャー(Char)
チャー(Char)さんについてもいくつか記事があり、私もピンククラウド(バンド)について書きました。この方も記憶に残る日本のギタリストだと思います!!
エマニュエル夫人さんの記事と、自分のピンククラウドの記事もご紹介です。
(最後の方に、チャーさんとジョニーさんの息子さんたちRIZEもHIDEさんの「ピンクスパイダー」をカバーしている動画があります。これもかっこいいです!)
80年代のギタリスト!Char 竹中尚人 - Middle Edge(ミドルエッジ)
【ピンククラウド】ジョニー、ルイス&チャーからはじまった日本のロック・バンド - Middle Edge(ミドルエッジ)
渡辺香津美

渡辺香津美
渡辺香津美 [KazumiWatanabe] Official Site
渡辺香津美さんと言えばこの曲「ユニコーン」です。これも様々なヴァージョンがあるうちの「MOBOⅡ」ヴァージョンです。ドラムが村上’ポンタ’秀一さん、見逃せないトリオです!
香津美さんも、日本を代表するギタリストの一人だと思います。
高崎晃

高崎晃
70年代のアイドルグループ『レイジー(LAZY)』すごい演奏とメンバーたち - Middle Edge(ミドルエッジ)
LAZYについてはエマニュエル夫人さんが書いていらっしゃいますので、ぜひ読んでみてください。
そして、高崎晃さんも様々なアーティストとの共演もあり、バンドもあり…その中でも印象的だったラウドネス時代の「CRAZY NIGHT」です!
晃さんはもちろん、ボーカルの二井原さん、まるでロニー・ジェイムス・ディオみたい!
布袋寅泰
検索結果 - Middle Edge(ミドルエッジ)
布袋さんですが、「ミドルエッジ」内でも既にこんなにたくさん記事がある…ほどに、この方も現役であり記憶に残るギタリストだと思います。
またたくさん記事があるので、どの記事もじっくりと読んでみてください。
これだけでも寂しいので、既に動画もあるとは思いますが、一曲を載せさせていただきます。
やはりBOØWY時代のものにしようと思います。
ちょっとしたまとめ
「20世紀の偉大なギタリスト」15人でした。
いかがでしたでしょうか?
ローリングストーン誌の方もまた更新され、順位なども変わってくると思いますが2016年現在では、このような感じになりました。
日本のギタリストさんも、これもシンガーさん同様、かなり悩みに悩み…この5人の方にさせていただきました。とはいえ、まだまだたくさんの素晴らしいギタリストさんはいらっしゃいますね!
では、ここまで読んでくださってありがとうございます。