90年代紅白歌合戦珍場面
大晦日に紅白観て、除夜の鐘聴いて、年越し蕎麦を食べる、日本の風習は大事にしていきたいですよね。そんな大晦日の代名詞になっている紅白歌合戦では、今以上に90年代などは話題性抜群の名場面、珍場面ばかり!生放送だからこそのハプニングも満載の90年代紅白珍場面を集めてみました。
1990年 長渕剛「ドイツより中継で電波ジャック」
1990年VIP出演となった長渕剛は、ベルリンの壁が崩壊したドイツベルリンから生中継。司会の松平アナとのやり取りで「現場を仕切ってるのはドイツ人」「日本人はタコばっかり」と現地入りしていた日本人スタッフをいきなり批判。その後、『いつかの少年』『親知らず』『乾杯』の3曲も歌い、北島三郎が大激怒し、電波ジャックと騒がれた。
1991年 とんねるず「受信料を払おう」
1991年に出場したとんねるずは、度肝を抜く衣装で登場。石橋は白、木梨は赤のボディペインティングのパンツ一丁姿で、背中には「受信料を払おう」と書かれていた。
1992年 小林幸子「電飾トラブル」
もはや衣装を超えセットとなり始めていた頃のラスボスこと小林幸子。この年のテーマは「光のファンタジー」、6万2500個の電飾をつけて登場したが、なんと一部しか点灯しないハプニング。自腹で作成と言われており、なんとも悔しい結果となってしまった。
1992年 本木雅弘「コンドームの衣装」
1992年、本木雅弘が、エイズ撲滅のためのアピールだったとはいえ、コンドームに見えるものを持って熱唱。物議を醸す結果に。