吉田栄作・織田裕二・加勢大周の「トレンディ御三家」を筆頭としたトレンディ俳優15名!トレンディドラマに引っ張りだこだった当時の活躍ぶりを振り返る。

吉田栄作・織田裕二・加勢大周の「トレンディ御三家」を筆頭としたトレンディ俳優15名!トレンディドラマに引っ張りだこだった当時の活躍ぶりを振り返る。

「トレンディ」といえば芸人のトレンディエンジェルが出てくるほど、もはや死語の感が漂うワード。しかし80年代後半~90年代前半に華やかだったトレンディドラマでは、吉田栄作・織田裕二・加勢大周のトレンディ御三家を筆頭に、トレンディ俳優たちが引っ張りだこでした。まだ「イケメン」の言葉もなかった時代、女性たちを虜にした数々のトレンディ俳優たち。


トレンディ代表作:振り返れば奴がいる

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不倫は文化!:石田純一

「不倫は文化」発言に代表される女性関係などが多く注目を集めてきましたが、そのルックスと話術でバブル期を代表するトレンディ俳優でした。

また「素足に革靴」 スタイルなどは、後にバラエティで活躍する際に武器となったといえるでしょう。

1984年の昼ドラ「夢追い旅行」で準主役で出演しその名を知られると、1985年から1989年にかけて放送されたクイズ番組『TVプレイバック』にレギュラー解答者に抜擢され、そのルックスと萩本欽一やザ・ドリフターズのメンバーにも臆することのない軽快な話術が受け、知名度が上がることとなった。また、1987年にはテレビ朝日の音楽番組『オリジナルコンサート』の司会を務めた。

引用:wikipedia

石田純一(トレンディ俳優)

トレンディ代表作:抱きしめたい!

ジャグジー付きのマンション・バブル感が凄かった【抱きしめたい!】 - Middle Edge(ミドルエッジ)

あんちゃん!:江口洋介

元祖「ロン毛」といえば、この方だと思うのですがいかがでしょうか。

「東京ラブストーリー」「愛という名のもとに」などのトレンディドラマの常連でしたが、「101回目のプロポーズ」、後の代表作「ひとつ屋根の下」シリーズにみられるような、意志のかたい善人役といえば江口洋介だった印象が強いです。

1987年に映画『湘南爆走族』で主人公・江口洋助役に抜擢され、一躍有名となる。江口の芸名は本名であり、また映画の原作はすでにヒットしていた漫画作品であることから、この役名との類似性は偶然である(ただ、同姓で読みも同じという理由でキャスティングされた可能性もある)。当初は「えぐっちゃん」の愛称で知られていた。

引用:wikipedia

江口洋介(トレンディ俳優)

トレンディ代表作:ひとつ屋根の下

まるで宝箱!「ひとつ屋根の下」の豪華な出演者たちが凄すぎる! - Middle Edge(ミドルエッジ)

「世界遺産」のナレーション:緒方直人

父は俳優・緒形拳、兄は俳優・緒形幹太、妻は女優・仙道敦子と、まさに俳優一家の緒方直人。

当時は「北の国から」や大河ドラマ「跳ぶが如く」「信長」などへの出演も印象的で、トレンディ俳優という色がそこまで強かった気がしません。

1987年、青年座研究所に入所する。その間に、東宝映画『優駿』(1988年)で主演デビューする。
1989年に研究所を卒業して青年座に入団する。『予備校ブギ』「北の国から'89 帰郷」大河ドラマ「信長 KING OF ZIPANGU」「北の国から'92 巣立ち」『100億の男』などの連続ドラマに出演するほか、TBSのドキュメンタリー番組『世界遺産』のナレーションも務めた。

引用:wikipedia

緒方直人(トレンディ俳優)

トレンディ代表作:同・級・生

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