【第6位】What's Love Got To Do With It / Tina Turner
What's Love Got To Do With It / Tina Turner
What's Love Got to Do with It (song) - Wikipedia, the free encyclopedia
邦題「愛の魔力」として知られるこの曲は、ティナ・ターナー初の、そして唯一の全米No.1ヒットとなりました。アイク&ティナ・ターナー解散後(アイクと離婚後)、しばらく不遇の時代を送っていた彼女ですが、この前にリリースした「Let's Stay Together」と、この曲によって、見事復活!当時44歳のティナですが、ミニスカートにハイヒールで歌い踊る、まさにセクシー・ダイナマイトは健在でしたね!
【第5位】I Just Called To Say I Love You / Stevie Wonder
I Just Called To Say I Love You / Stevie Wonder
I Just Called to Say I Love You - Wikipedia, the free encyclopedia
邦題「心の愛」として知られるこの曲は、アメリカやイギリスをはじめ、世界各国のチャートでNo.1を記録する大ヒットとなりました。元々は日本のグループ、ブレッド&バターに提供された楽曲とのことですが、スティーヴィーが先にこの曲を映画『ウーマン・イン・レッド』主題歌としてリリースしたいということになり、ブレッド&バターは急遽発売を中止したとの逸話があります(その後、「特別な気持ちで」としてリリース)。
普通のラブ・ソングと思われがちですが、実は「ネルソン・マンデラの奥さんが、反アパルトヘイト運動で獄中にいたマンデラ氏に電話している」シチュエーションを歌った、少々政治色のある歌詞だとも言われています。そう考えて聴くと、また違った感動がありますね。
【第4位】She Bop / Cyndi Lauper
She Bop / Cyndi Lauper
She Bop - Wikipedia, the free encyclopedia
大ヒット・アルバム『She's So Unusual』からのサード・シングルで、全米最高3位を記録。ブルー・エンジェルというバンドでメジャー・デビューしたものの陽の目をみることなく、自己破産するなど苦労の多かったシンディですが、30歳過ぎてからソロ・アーティストとして見事遅咲きの成功を手に入れたのでした!見た目が奇抜で、声もキュートなので、デビュー当時はとても30歳過ぎてるとは思えませんでしたよね~
シンディは上半身裸になって、暗いスタジオの中でこの曲をレコーディングしたのだとか。そして、自分で自分をくすぐって、そのときの笑い声をそのまま収録してしまったそうです。いかにもシンディらしい、自由奔放なエピソードですね!
【第3位】Drive / The Cars
Drive / The Cars
Lyric Of The Week: The Cars, “Drive” When music... - American Songwriter
ザ・カーズのヒット・アルバム『ハートビート・シティ』からのサード・シングルで、全米最高3位を記録。バンドのフロント・マンであるギター兼ヴォーカルのリック・オケイセックが書いた楽曲にもかかわらず、ベーシスト兼ヴォーカルのベンジャミン・オールが歌っているのが意外といえば意外なのですが、それがまた良い味を醸し出していますよね~
ちなみにリック・オケイセックは、このプロモーション・ビデオに出演している女優ポーリーナ・ポリスコワと後に結婚することになるわけですが、そういえばこのビデオで、彼女と一緒のシーンに出てるのはベンジャミンではなくリックだったんですね~