鉛筆の「ダース箱」

「ダース箱」とは、鉛筆が12本セットでケース売りされていたものです。
筆箱替わりにするのが流行りました♪

鉛筆は1本売りが一般的だった時代にプラスチック製のダース箱で販売され、この箱を筆箱代わりに使うのが、当時の子ども達の間で流行したそうです。
http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2009/06/post_3061.htmlKKSブログ: ここで学べば、キミもえんぴつ博士? 「三菱鉛筆博物館」
消しゴムが付属しているものも!!

ダース箱には、鉛筆の横に消しゴムが付属しているものも有りました!

プラスチックのダース箱が筆箱を兼ねており、ちゃんと消しゴムも入っている。先に手に入れた友だちが羨ましくて仕方なかった。
https://www.nttcom.co.jp/comzine/no023/long_seller/三菱鉛筆ユニ ニッポン・ロングセラー考 - COMZINE by nttコムウェア
ダース箱にはmukiブランドの消しゴムが付属していました。 色あせていますが、可愛い感じのデザインですね。
http://blog.livedoor.jp/omas1972/archives/33376390.htmlセーラー「muki鉛筆」 : テーゲー日記 〜文具と万年筆のブログ〜
人気はUNIとMONO!


三菱のUNI とトンボのMONO が2大ブランドでした。 クルマでいうと、トヨタとニッサンのような感じでしたね。
http://carcle.jp/UserBlogComment.aspx?UserID=2533&ArticleNo=267(地味ネタ)鉛筆コレクション|インテグラーレじゃあないけど、デルタです。
やっぱりシンプルなデザインがカッコいい!!
鉛筆ダース箱いろいろ
昭和に流行ったものを集めてみました!






まとめ
子供のころ、1本ずつ買っていた鉛筆を、ダースで買うのはなんとも贅沢なことでした!
シンプルなダース箱を筆箱かわりにしていた子も多く、ちょっと大人になった気がしていましたね♪
現在もダース箱は販売されています。でも残念ながら鉛筆を使う機会って減ってきているかも・・・。