天国から来たチャンピオン
天国から来たチャンピオン
メインキャスト
ジョー・ペンドルトンを演じるウォーレン・ベイティ
ベティ・ローガンを演じるジュリー・クリスティ
ジョーダンを演じるジェームズ・メイソン
あらすじ(ネタばれ)
ロサンゼルス・ラムズのクウォーター・バックのジョー(ウォーレン・ベイティ)は、ひざの傷も直り、次の日曜日の試合に出場することが決まっていた。
だが、翌日、自転車事故に遭ってしまい、気がつくと雲の中で、天使(バック・ヘンリー)につきそわれて天国への道を歩んでいた。ところが天使長ジョーダン(ジェームズ・メイスン)が調べたところによると、ジョーには、まだ50年もの寿命が残っていた。
ジョーは即刻地上に舞い戻ることになったがすでに彼の肉体は火葬された後だった。
ジョーとジョーダンは、ジョーの魂のために新しい住処を物色しはじめ、やがて、レオ(ウォーレン・ベイティ)の邸を訪れた。
レオは、間もなく妻のジュリア(ダイアン・キャノン)と彼女の情夫でレオの秘書のトニー(チャールズ・グローディン)の2人に殺される運命にあった。
レオの亡骸をもらうことに気が進まないジョーが、ジョーダンと邸を去ろうとした時、1人の美しい女性が現われた。
殺したはずのレオが生きていることに驚いたジュリアとトニーはそれでもしつこくレオ殺害を試みることにした。
ジョーは、ベティーのために英国での工場建設計画を放棄する。
そして、次第にベティーのジョーにたいする気持ちは、感謝から恋へと変わっていった。
ジョーは、中身はフットボールの選手であることから、数週間後のプロ・フットボール界最大のイベント『スーパーボウル』でクォーター・バックを務めることを希望し、猛トレーニングで体調を整えていた。