日本でも放送されたテレビシリーズを4人の監督が甦らせた映画「トワイライトゾーン」

日本でも放送されたテレビシリーズを4人の監督が甦らせた映画「トワイライトゾーン」

日本でも「ミステリーゾーン」として放送された、人気のSFテレビドラマシリーズ「トワイライトゾーン」を、4人の監督が1話ずつ担当したオムニバス形式の映画「トワイライトゾーン」。4人の監督の個性も見える不思議な世界を振り返ります。


プロローグと第1話をジョン・ランディスが監督と脚本を担当しました。「アニマル・ハウス」、「ブルースブラザース」など立て続けにヒットしていましたが、この作品で主演のヴィック・モローと子役が亡くなったことで、以降の作品に長く影響を与えることになりました。

ジョン・ランディス

ジョン・ランディス - Wikipedia

第2話はスティーヴン・スピルバーグが監督を担当しています。「ジョーズ」や「E・T」など多くの大ヒット作があります。この作品は、映画全体の中では異色のイメージがありますが、自分の人生を受け入れるかどうかという、深いメッセージを感じます。

スティーヴン・スピルバーグ

スティーヴン・スピルバーグ - Wikipedia

第3話はジョー・ダンテが監督を担当しています。「ハウリング」や「グレムリン」他の作品がありますが、もともとは第4話に出てくるような、原因不明の飛行機の故障を、グレムリンが悪さをしているという言い方をしたようです。ジョージ・ミラーがオーストラリアに帰ってしまっていたので、エピローグもジョー・ダンテが担当しました。

ジョー・ダンテ

ジョー・ダンテ - Wikipedia

第4話はジョージ・ミラーが監督を担当しています。「マッドマックス」や「ベイブ」などの作品がありますが、主人公が見たものを、誰も信じてくれないばかりか、異常者扱いされてしまう怖さを描いています。飛行機を破壊する怪物も、窓に張り付いていたのはびっくりするのですが、どこか愛嬌を感じてしまうのも面白いところです。

ジョージ・ミラー

ジョージ・ミラー (プロデューサー) - Wikipedia

何気ない日常から、ふとしたことで違う世界に入り込んでしまう怖さと、うろたえる人間のもろさ。見終わった後になんとなく背中がムズムズするような落ち着かない気持ちになってしまいますが、それでも見てしまう魔力のようなものを感じる映画です。
最後に、プロローグとオープニングを、吹き替え版でお楽しみください。

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