懐かしの大型ラジカセ、400台以上がオークションに出品される!!
ニュージーランド在住のラジカセ収集家が、400台以上の大型ラジカセをオークションに出品して話題になっている。

オークションで出品された懐かしのラジカセ!!
出品者は、ニュージーランド在住のクレイグ・ケントン氏で大のラジカセマニアだ。15年前から収集を始めたというコレクションには、シャープ、サンヨー、ラソニック、クラウンなどのブランドも含まれており、300台以上がまだ正常に機能しているという。

ラジカセマニアのクレイグ・ケントン氏
コレクションは、ニュージーランドのオークション・サイトTradeMeに出品されており、オークション開始時の価格は20,000ドル(約210万円程度)。最も高価な20台だけでもそのくらいの価値はあり、あくまで「400台のコレクション」として譲りたいため、この価格に設定したとのこと。しかし、今のところ入札はない。大切に保管してくれる人が落札してくれたら本人としては本望だろう。

400台のコレクションが展示された部屋が凄すぎる!!まるで博物館のようだ。


2004年から収集をはじめ、2010年の時点で100個以上所有。それから6年で4倍に増えたという。
懐かしのラジカセ
ラジカセは、名前を聞くだけで思い出が走馬灯のように蘇る昔懐かしのアイテムだ。

ラジオカセットレコーダー

1980年代初頭に製造されたラジカセ(日本ビクター製・RC-M50)

初期のステレオタイプ
(こんなラジカセも発売されていた!!)

ソニーのラジオ・ステレオ・ カセットCFS-D7 『SIR-Ⅲ』

ナショナルのラジカセRX-F3 通称"ラブコール"!!
【80年代の必需品、ラジカセ】デザインや機能が特徴的だったラジカセから長く支持されている名品ラジカセまで。 - Middle Edge(ミドルエッジ)