【オリンピック・マスコット】1968年メキシコ・オリンピックからマスコットたちを振り返ってみます。

【オリンピック・マスコット】1968年メキシコ・オリンピックからマスコットたちを振り返ってみます。

 いよいよ2016年のリオデジャネイロ・オリンピックが近づいてきました。リオのマスコット、ビニシウスとトムの手番も増えることでしょう。そして、本記事では、1968年に開催されたメキシコ・オリンピックのマスコットから歴代のマスコットたちを振り返ってみます。懐かしのキャラクターたちです。


モントリオールオリンピック(1976年)

ルーマニアの女子体操のコマネチ選手!
白い妖精と言われて、なんとオリンピック史上初の10点満点を出しました。

ナディア・コマネチ

「コマネチ!」と言えば、たけしさんです。
なんとコマネチさんご本人公認のギャグだったようです。
今でもコマネチさん…綺麗です!

ビートたけしさんとコマネチさん

 ほんとに「妖精」という言葉がぴったりだったルーマニアの体操・女子選手のコマネチさんが大活躍だったモントリオール五輪のマスコットは、ビーバーのアミックくん!

ビーバーです。

アミック

 資料が少なくて画像もこれだけしかなかったのですが、ビーバーのアミックは黒ですね。
 カナダにはビーバーがたくさんいるのでしょうか?
 顏が見たかったです。

モスクワオリンピック(1980年)

 残念ながら日本もこの年のオリンピックは不参加でした。まだまだドイツはベルリンの壁で東西が分裂していた時期でしたから…(あの壁はまさしく「象徴」みたいでした…)。
 そんな中、モスクワオリンピックのマスコット、小熊のミーシャだけは、日本の子供たちの間でも大人気となったことは覚えていますよ!

こんなふうにアニメにもなって、大人気!

ミーシャ(右)

ミーシャの孫は2014年ソチ冬季オリンピックに…!

ソチのマスコットたちです。
かわいさから言ったら、オリンピック中で一番かも!
感動のシーンも演出してくれたようですよ!

ユキヒョウ、野うさぎ、ホッキョクグマ

ロサンゼルスオリンピック(1984年)

エジプトのモハメド・ラシュワンとの決勝選は、感動でしたね!

山下泰裕選手

男子陸上のカール・ルイス選手!
もうその速さと、走る時のかっこよさに…(惚♡)

カール・ルイス

 この年は、柔道の山下選手、足を負傷しながらも獲得した金メダルに感動の嵐!
 そして、陸上のカール・ルイス選手の速いこと!
 ハリウッドもあるロサンゼルスで行われているせいか、何やらとてもドラマティックだったように覚えています。ファンファーレは確か映画「スターウォーズ」「E.T」などの作曲者でもあるジョン・ウィリアムズでしたね!
 マスコットは鷲、イーグルのサムくんでした!
 「イーグル・サム」も、かわいくて大人気でした。

サムくんは、アメリカの国鳥でありハクトウワシだそうです。
身に着けている服、帽子もアメリカ国旗模様です。

イーグル・サム

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