結婚後の博恵さんは、新沼謙治の歌手生活を優先し、家庭中心の生活を送りながら、母校の日本女子体育大学で後進の指導にあたっていました。
新沼謙治の子供
新沼謙治と妻の博恵さんの間には、娘の文那さんと息子の翔大さん二人の子供がいます。
2011年最愛の妻の死とふるさとの被災、新沼謙治は自立を誓う
2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震
故郷の岩手県大船渡市が被災
大船渡で津波の高さ23メートル、東北地方太平洋沖地震 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News
新沼謙治の実家は無事でしたが、親戚1人が津波の犠牲になり亡くなっています。
2011年9月7日、妻の博恵さん甲状腺がんのため62歳で他界
2010年に博恵さんの首に腫瘍が見つかり、その後病状が悪化します。新沼謙治が妻の訃報を聞いたのは東北での公演先でした。
新沼謙治 復興支援曲「ふるさとは今もかわらず」
新沼謙治自身による作詞、作曲、故郷の復興に願い込めた「ふるさとは今もかわらず」(両A面シングル「雪の宿/ふるさとは今もかわらず」)を2012年11月21日に発売しました。
2013年4月9日の『NHK歌謡コンサート』で新沼謙治 は杉並児童合唱団44人と共に合唱しました。