
Stevie Wonder
スティービー・ワンダー。言わずと知れた天才ミュージシャンですね。
発表された、どのアルバム、どの曲をとっても素晴らしいものばかり!
その中で、代表的なアルバムと曲のいくつかをご紹介します。
プロフィール

Stevie Wonder
出生名: Stevland Hardaway Judkins,
戸籍名: Stevland Hardaway Morris, 1950年5月13日生まれ
キーボードを中心にドラム、ハーモニカ、シンセベースなど様々な楽器を演奏するマルチ・インストゥルメンタリストです。
11歳の時にモータウンのTamlaレーベルと契約して以来、現在までに30曲以上のU.S.トップ10ヒットを放ち、計22部門でグラミー賞を受賞しています。
トーキング・ブック

Talking Book
【収録曲】
1. サンシャイン
2. メイビー・ユア・ベイビー
3. ユー・アンド・アイ
4. チューズデイ・ハートブレイク
5. バッド・ガール
6. 迷信
7. ビッグ・ブラザー
8. ブレイム・イット・オン・ザ・サン
9. アナザー・ピュア・ラヴ
10. アイ・ビリーヴ
先ずはシングル・カットされ全米1位となった「迷信」です。
それまでも多くのアルバム、ヒット曲を放っていますが、ここから一般的に大ヒットを連発する快進撃が始まります。
天才も天才、大天才ですから、名曲、名演と呼ばれるものが山のようにあります。
続いてやはり全米1位となった「サンシャイン」です。
インナーヴィジョンズ

Innervisions
【収録曲】
1. トゥー・ハイ
2. 愛の国
3. 汚れた街
4. ゴールデン・レディ
5. ハイアー・グラウンド
6. 神の子供たち
7. 恋
8. くよくよするなよ
9. いつわり
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ファースト・フィナーレ

Fulfillingness' First Finale
【収録曲】
1. やさしく笑って
2. 1000億光年の彼方
3. トゥー・シャイ
4. レゲ・ウーマン
5. クリーピン
6. 悪夢
7. 愛あるうちにさよならを
8. 聖なる男
9. 美の鳥
10. プリーズ・ドント・ゴー
通算17枚目のオリジナル・アルバムで、グラミー賞の最優秀アルバム賞と、ベスト・ポップ・ボーカル(男性)部門を受賞していますが、この頃はグラミー賞は毎年獲得しています。
トーキング・ブック、インナーヴィジョンズと本作を含めて3部作とされていますが、ファースト・フィナーレということで、ここで一区切りといったところなのでしょう。
キー・オブ・ライフ

Songs in the Key of Life
当初は、LPレコード2枚と「A Something's Extra」と題された4曲入りEPとの組み合わせで発表されました。
【収録曲】
1.ある愛の伝説
2.神とお話し
3.ビレッジ・ゲットー・ランド
4.負傷
5.愛するデューク
6.回想
7.孤独という名の恋人
8.楽園の彼方へ
9.今はひとりぼっち
10.出逢いと別れの間に
11.可愛いアイシャ
12.涙のかたすみで
13.ブラック・マン
14.歌を唄えば
15.イフ・イッツ・マジック
16.永遠の誓い
17.アナザー・スター
A Something's Extra
1.土星
2.エボニー・アイズ
3.嘘と偽りの日々
4.イージー・ゴーイン・イヴニング
ホッター・ザン・ジュライ

Hotter than July
【収録曲】
1.愛と嘘
2.キャンドルにともした恋
3.ロケット・ラヴ
4.疑惑
5.目を閉じれば愛
6.マスター・ブラスター
7.孤独のダンサー
8.哀しい絆
9.レイトリー
10.ハッピー・バースデイ
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何故かあまり評価が高くない本作ですが、もうアルバムを通してPOPな名曲揃いです。
もしかするとPOP過ぎるということで評価を下げているのかもしれませんね。
しかし、そんなことは関係ありません!名盤です。
イン・スクエア・サークル

In Square Circle
【収録曲】
1.パートタイム・ラヴァー
2.アイ・ラヴ・ユー・トゥー・マッチ
3.未来へのノスタルジア
4.愛の浜辺で
5.ネヴァー・イン・ユア・サン
6.スピリチュアル・ウォーカーズ
7.ランド・オブ・ラ・ラ
8.ゴー・ホーム
9.オーヴァージョイド
10.イッツ・ロング (アパルトヘイト)
スティーヴィー・ワンダーの80年代を代表するアルバム、そしてシングル「パートタイム・ラヴァー」です。
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Stevie Wonder
スティービー・ワンダーは、この後も素晴らしい曲をいくつも発表しています。
いつまでも元気でこれからも私たちに新曲を届けてくれることを願っています。