長嶋茂雄とZARD・WANDS・ZYYG・REVが歌う「果てしない夢を」が超豪華!

長嶋茂雄とZARD・WANDS・ZYYG・REVが歌う「果てしない夢を」が超豪華!

「名曲」とも「迷曲」とも受け取れた1993年発売のプロ野球中継テーマソング「果てしない夢を」。ZARD、WANDS、ZYYG、REVの豪華メンバーに加え、“ミスター”こと長嶋茂雄が歌っているのが最大のウリ!…ながら、ココが評価の分かれるポイントでした。さて、アナタの評価は!?


シングル「果てしない夢を」とは?

1993年6月9日リリース。

作詞:上杉昇・坂井泉水
作曲:出口雅之
編曲:明石昌夫

「果てしない夢を」ZYYG,REV,ZARD&WANDS feat.長嶋茂雄

「果てしない夢を」は、日本テレビ系『劇空間プロ野球93』のテーマソングで、当時読売ジャイアンツの監督に再就任した長嶋茂雄をゲストボーカルとして迎えた楽曲。

ZARDの坂井泉水、WANDSの上杉昇、ZYYGの栗林誠一郎、高山征輝、REVの出口雅之がメインボーカルを担当し、ギターソロは全てWANDSの柴崎浩が担当しました。

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ビーイング全盛期を肌で感じることができる楽曲!

ビーイング系のアーティストが売れに売れていた時期だけに参加メンバーが豪華です。

ZYYG、REV、ZARD、WANDSだけでなく、コーラスに大黒摩季、川島だりあ、B.B.クイーンズでも活躍していた近藤房之助、BAADの大田紳一郎、TWINZERの生沢祐一と、ビーイング系アーティストが大勢参加。まさにビーイングオールスターといった趣で、あまりに豪華すぎて、贅沢な感じさえしてくるシングルです。

1993年といえば前年の「DA・KA・RA」ヒット以降、「チョット」「別れましょう私から消えましょうあなたから」「Harlem Night」「あなただけ見つめてる」と立て続けにヒットを飛ばしていたノリにノッている時期。

大黒摩季

1993年は倉田冬樹と「世界中どこを探してもいないような、カッコいいバンドを作ろう!」ということで「FEEL SO BAD」を結成した年。

川島だりあ

当時、オリコンチャートもビーイング系アーティストが独占!

なぜ、ミスター(長嶋茂雄)が歌ったのか?

1993年はJリーグが開幕した年

1993年といえば、5月15日に日本のプロサッカーリーグである「Jリーグ」が始まり、サッカーブームの機運にプロ野球界が危機意識を募らせていた時期です。

そこで、読売ジャイアンツは監督に長嶋茂雄を復帰させ、プロ野球界を盛り上げようと画策。プロ野球中継も「劇空間プロ野球」というタイトルに改称し、テーマソングを設定しました。そのテーマソングがこの「果てしない夢を」です。だから、ミスターも参加したわけですね。

プロ野球界を盛り上げるため、ミスターも頑張りました♪

1993年の新入団選手。(左から)村田善則、西山一宇、松井秀喜、正力亨オーナー、長嶋監督、門奈哲寛、木村龍治。

第13代監督として巨人監督へ再就任したばかりのミスター

ちなみに、「果てしない夢を」が発売された1993年、巨人は3位に終わり、チーム打率は12球団で最下位と低迷。しかし、翌年には中日ドラゴンズから落合博満を獲得し、リーグ優勝を達成すると、さらに勢いそのままに監督として初の日本一に輝きました。

1994年度日本シリーズは、4勝2敗で西武を破った「長嶋巨人」が初の日本一に。

「果てしない夢を」叶えてしまったミスター

「果てしない夢を」のディスクは、実は2種類あった!?

白ディスク(通常版)と黒ディスク(初回出荷分)

カップリング曲「雨に濡れて」は確実に名曲♪

むしろ個人的にはこちらの曲の方が好きです。ZARDの坂井泉水とWANDSの上杉昇とが大部分を歌っており、1番はほぼ坂井泉水、2番は上杉昇がメインといった感じです。ちなみに、長嶋茂雄氏はこの曲には参加していません。

表題曲「果てしない夢を」は巨人戦中継を意識した歌詞になっていましたが、カップリング曲「雨に濡れて」は全く野球とは関係ない曲でした。

作詞はどちらの曲も「上杉昇、坂井泉水」になっていますが、「果てしない夢を」の男っぽい歌詞と「雨に濡れて」の女性っぽい歌詞から考えると、「果てしない夢を」を上杉昇が、「雨に濡れて」を坂井泉水が作詞したんじゃないでしょうか!?

後に、坂井泉水は「雨に濡れて」をZARDとしてセルフカバーしています。

いや~、ホントに良い曲ですね。

「果てしない夢を」と「雨に濡れて」、どちらも聴いてみて損はない曲だと思いますので、よければこの機会にぜひ聴きてみてださい♪

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