『ブルース・リー』の伝説:『燃えよドラゴン』(日本では1973年公開)から始まる「ドラゴンシリーズ」と後世への影響

『ブルース・リー』の伝説:『燃えよドラゴン』(日本では1973年公開)から始まる「ドラゴンシリーズ」と後世への影響

『燃えよドラゴン』を中心に『ドラゴン危機一発』『ドラゴン怒りの鉄拳』『ドラゴンへの道』『死亡遊戯』をおさらいしてみましょう。ブルース・リーが後世に与えた影響は甚大です。そこも、さっくりと考察してみましょう。ブルース・リーの格闘の際に発する「アチョー」という独特の叫び声は「怪鳥音」(かいちょうおん)と呼ばれますが、ブーム当時、皆が、「アチョー」「アチョー」言いまくりました。


ドクター・ランド(ディーン・ジャガー)率いる巨大国際シンジケート組織は有能なスポーツ選手や俳優などを終身契約にし暴利をあげていた。

ドクター・ランドは、世界的なアクション映画スター、ビリー・ロー(ブルース・リー)と、彼の恋人であり歌手でもあるアン・モリス(コリーン・キャンプ)に終身契約を迫る。ビリーは『ドラゴンへの道』撮影中に天井から照明が落下してくるなどの脅しを受けるが、かたくなに契約を拒否する。

ついにしびれを切らしたランドはビリーを暗殺するように命じ、『ドラゴン怒りの鉄拳』のラストシーンの撮影中にビリーは顔を撃たれる。
ビリーの葬儀が盛大にとりおこなわれたが、実はビリーは一命を取りとめ自分を死んだことにしていたのだ。

アンの安否を気づかいながら、ランドへの復讐を決意するビリー。ビリーと国際シンジケートの戦いがはじまったのである。

『死亡遊戯』(日本では1978年4月15日に公開)

五年の紆余曲折の後『燃えよドラゴン』の監督ロバート・クローズとサモ・ハン・キンポーを起用し、ハリウッドのキャストで脇を固め、リーの代役にユン・ワーやユン・ピョウを使って追加撮影して完成させた作品。日本ではヒットしたが、世界的にはそれほどのヒットにはならなかった。

ブルース・リーが1972年秋にクライマックスのアクション・シーンのみを撮影後中断、急逝により未完となった。

最後の戦闘シーン以外でのリーの顔のアップは他の映画から流用したものである。冒頭のシーンでスタイナー役のヒュー・オブライエンが鏡越しにビリー・ローを脅迫するシーンは、鏡にリーの写真を貼りつけて撮影しているが、このような編集が随所に見られる。 2010年発売のBlu-ray Discで鑑賞すると、高画質のためにそのような編集をよく確認することができる。

随所にリーの過去の映画のワンシーンからのカットが挿入されている。

そのハキムを演じるカリーム・アブドゥル=ジャバーはNBAのレイカーズで活躍していた名選手であるが、リーがアメリカ時代に拳法を教えていた弟子でもあり、たまたま香港に休暇の為に滞在中、リーからの出演の依頼を受けた。

映画最大の見せ場である長身のハキムとの死闘。

すさまじい出来映えの精密な『ブルース・リー』のフィギュアです。

入念なリサーチにより、衣装やヌンチャク、靴、竹杖は、映画に登場したものを完璧に再現。

【フィギュア】没後40周年記念 死亡遊戯 1/3インフィニットスケールスタチュー ハイブリッドタイプ ブルース・リー(通常版:ブロンズプレート)

没後40周年記念 死亡遊戯 1/3インフィニットスケールスタチュー ハイブリッドタイプ ブルース・リー(通常版:ブロンズプレート)[2014年4月入荷予定分] | ブルース・リー | ブリッツウェイ : BLISTER - ブリスター

『ブルース・リー』のフィギュア

『ブルース・リー』の後世に与えた影響は大きい。

ウルトラシリーズや仮面ライダーシリーズも『ブルース・リー』化(カンフー・スポ根要素が満載)した

当時の空手・カンフー映画ブームを受け、レオはそれまでの光線技ではなく格闘技を用いて戦うスタイルとなり、スポ根・アクション要素を全面に押し出した作風となっている。

ヌンチャクで戦うウルトラマンレオ(1974年4月12日 - 1975年3月28日(51回))

ケットル星人とヌンチャクで戦うウルトラマンレオ

当時高い人気を誇っていた「ドラゴン」の異名を持つブルース・リーのイメージも取り入れられて原始的な仮面ライダーを構想していた。

主題歌にはこの初期案の名残があり、歌詞の表現はアマゾンライダーよりもドラゴンライダーのイメージである。

『仮面ライダーアマゾン』(1974年10月19日 - 1975年3月29日)の初期構想の仮称は『ドラゴンライダー』だった。

ブルース・リーをモデルにしたキャラクター

『NARUTO -ナルト-』 - マイト・ガイとロック・リーのモデルはブルース・リー

主人公ケンシロウの描写にはブルース・リーの影響が見られる。

『北斗の拳』 - 主人公ケンシロウのモデルはブルース・リーと松田優作さん

高校で初登場。ブルース・リー(李小龍)に似た拳法家。

『ハイスクール!奇面組』のキャラクター「怒裸権 榎道」(どらごん えのみち)

『浦安鉄筋家族』に登場するリーのパロディキャラクター「春巻龍」

GK・"鬼影擒拿手(魔の手)"
演:陳国坤(チャン・クォックァン)
擒拿というつかみ技で目にも見えぬ速さでボールを受け止め、跳ね返すゴールキーパー。失業中だった。

試合中にブルース・リーになりきっており、ブルース・リーと同じ色のトラックスーツを着る。

『少林サッカー』(2001年)

『特命係長 只野仁』の主人公「只野仁」

ぜんきよし作『あほ拳ジャッキー』に登場するリーのパロディキャラクター「ブルース・ソー」

『破裏拳ポリマー』 - 主人公・鎧武士の外見や格闘アクションにリーの影響が見られる。

『カウボーイビバップ』の主人公「スパイク・スピーゲル」 截拳道の達人で、ブルース・リーを心の師と仰ぐ。

『快傑ズバット』の悪役ゲストキャラクター「ワルツ・リー」

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場する獣拳の創始者「ブルーサ・イー」

大のカンフーマニアで、カンフー映画の鑑賞が趣味。
また、それが高じてカンフー研究会なるものを一人設立。 
放課後は川原などで型や技の練習や基礎トレーニングを行っており、我流ながらその技量はかなりのもの。

『ペルソナ4』 - 登場人物の「里中千枝」 『考えるな…感じるんだ!!』・・・戦闘終了後にブルース・リーのセリフを喋ることがある。

現在でも、『ブルース・リー』は皆の心の中に生き続けています

2012年に香港観光親善大使を勤めた中川翔子さん

香港の「アベニュー・オブ・スターズ」内に設置されている「ブルース・リー」の銅像

2015年10月8日より、ブルースリーの銅像があることで有名な、アベニュー・オブ・スターズの工事が開始しました。

工事は2018年末の完成予定となっており、それまでの間はアベニュー・オブ・スターズの歩道は通行不可となります。

ブルース・リーの銅像や香港スターの手形は、付近の公園、尖東海濱平台公園(赤い矢印と丸で囲まれているところ)に移動となる予定です。

ブルースリー銅像移動

ブルース・リー研究会

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