テレビ版『サンダーマスク』(1972年・日本テレビ系)は封印作品と化している。
正義のヒーロー「サンダーマスク」がシンナー中毒の廃人・狂人に・・・ 第19話『サンダーマスク発狂』 「シンナーマン」登場
番組冒頭は、プラモデルを作っている(接着剤などシンナーを使う)子供の描写・・・そして若者たちがシンナー遊びをしています。
「シンナーマン」はシンナー中毒者の脳をストローで吸い食べることで成長する。
シンナー中毒者の額に穴を開けて、ストローを刺して、脳みそを食べるシンナーマン。
シンナー中毒の脳をどんどん吸うシンナーマン
敵の画策に謀られ、シンナーマンの腐りきった脳みそと命光一(サンダーマスク)の脳みそを入れ替える移植手術が行われる。
狂った命光一(サンダーマスク)「ウヘヘヘ、ウヒヒヒヒ・・・ウヒウヒ・・エヘヘヘヘ・・・」
正義のヒーローが狂ってしまった・・・警察も制止できないほど、暴れまくる狂った命光一(サンダーマスク)・・・
博士が催眠術からとけて、正気に戻り、狂った命光一(サンダーマスク)とシンナーマンの脳みそを移植し直す。
脳みそが元にもどり、めでたし、めでたし・・・正義のヒーローがシンナー中毒の脳みそを移植され、狂ってしまう・・・現在ではできない、とても面白い改造手術の企画でした。
サンダーマスクは処刑される。 第12話 「残酷!サンダーマスク死刑」
流星鉄仮面
漫画版「サンダーマスク」の残酷過ぎる処刑シーン。 『冒険王』73年1月~2月号、長谷川猛
大恐竜魔獣メガトロンが尻尾の鈴の音でサンダーマスクの脳波は狂わされる
サンダーマスクはメガトロンのツノに串刺しにされる
サンダーマスク「ギャアーーーー!」
流星鉄仮面の槍にも串刺しにされる。サンダーマスク「ギャアーーーー!」
流星鉄仮面の槍にも串刺しにされる・・・サンダーマスク死亡・・・
死んだサンダーマスクは見せしめに十字架に磔にされる。屈辱的なやられ方。