Jリーガー外国人列伝!横浜フリューゲルス編

Jリーガー外国人列伝!横浜フリューゲルス編

1993年にスタートしたJリーグもいまやJ1~J3あわせて53チーム。 そんな歴史あるJリーグを盛り上げてくれた外国人助っ人をチームごとに懐かしむ企画。オリジナル10と呼ばれる創設時のチームで唯一なくなってしまったフリューゲルス。全日空と佐藤工業が悪い、俺はそう思う。


フリューゲルスの外国人選手は当たりが多いイメージ。特徴もあり、実績もあり、人間性も良い外国人が多く在籍していた。5年しか存在しなかったフリューゲルだが、日本代表やブラジル代表など選手には恵まれていた。

モネール

フリューゲルスといえば、モネール。
腰フリダンスなどの明るいキャラクターで一世を風靡した。プレー内容は覚えてません。

モネール

エドゥー

フリーキックの名手。
今でも語り草になっている40mのフリーキックは特に有名。

エドゥー

ジーニョ

ブラジルトリオのリーダー格。
ブラジル代表としても活躍し、1994年のワールドカップ優勝メンバー。

ジーニョ

ジーニョ(ZINHO、本名:Crizan Cezar De Oliveira Filho、1967年6月17日-)はブラジル出身のサッカー選手。サッカー指導者。MF。 ブラジル代表としては55試合に出場し7得点を挙げ、1994年のアメリカW杯では全7試合にスタメン出場し、司令塔として優勝に貢献した。 クラブチームでは1986年にフラメンゴでキャリアデビュー。フラメンゴではジーコ、ベベット、ジョルジーニョ、レオナルド,モーゼル、アルシンド等と共にプレーした。 1993年にパルメイラスに移籍。ブラジル全国選手権、リベルタドーレス杯を獲得するなど、主要タイトルをほぼ総なめにした。 1995年にパルメイラスのチームメイトのセザール・サンパイオ、エバイールと共に日本の横浜フリューゲルスへ移籍し、ブラジルトリオ(パルメイラストリオとも)を形成。中盤のコンダクターとして、前園真聖、山口素弘、三浦淳宏、楢崎正剛らが所属していたクラブを優勝争いするチームにするまでに貢献、Jリーグでは83試合に出場、21得点の記録を残した。その後、ブラジル代表としてフランスW杯出場を目指すため、1997年1stステージのみで帰国した。なお、日本のサッカー専門誌週刊サッカーダイジェストにおいてJリーグ通算平均採点6.66という数字を残している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A7

ジーニョ - Wikipedia

サンパイオ

こちらもブラジル代表。
1998年のワールドカップメンバーでドゥンガと組んでいたボランチは鉄壁を誇っていた。

サンパイオ

カルロス・セーザル・サンパイオ・カンポス(Carlos Cézar Sampaio Campos、1968年3月31日 - )は、ブラジル・サンパウロ出身の元サッカー選手[1]。ポジションはMF。 1995年、パルメイラス時代の同僚であるジーニョとエバイールとの3人で横浜フリューゲルスに移籍する[4]。横浜Fが3人を獲得するのに1,000万ドル以上を費やしたと言われている[3]。当初は日本特有のゾーンプレスに馴染めなかったが、ブラジル人のアントニオ・カルロス・シルバやオタシリオに監督が代わると本領発揮、堅実な守備に加えて攻撃力も備えるMFとして日本代表の山口素弘と中盤の底を担った[5]。 1998年10月29日、横浜フリューゲルスがホームタウンを同じとする横浜マリノスとの合併(実態はクラブ消滅)を発表した。横浜フリューゲルス合併問題の際には、フリューゲルスイレブンとサポーターが合同で横浜駅前で『合併反対とフリューゲルス存続を求める』署名活動を行った。この活動にサンパイオ自身もチームメートと共に街頭で署名を呼びかけている。1999年元日の天皇杯優勝を最後にフリューゲルスが消滅した為、サンパイオは日本を離れ母国へ帰国することとなった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%AA

セザール・サンパイオ - Wikipedia

エバイール

ブラジルトリオの点取り屋。
代表歴が無いため地味な印象だが、チームに最も貢献していたのはエバイールと言っても過言ではない。

エバイール

バウベル

無人のゴールへ転がったボールをライン上でわざと止め、ヒールキックでゴールを決めた人。

バウベル

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