そしてランボーは投降。救急車で搬送されるティーズルを横目に大佐の手で連行されていき、事件は終結する。
もうひとつのエンディング
キャスト
ジョン・ランボー/シルヴェスター・スタローン
サミュエル・トラウトマン大佐/リチャード・クレンナ
ティーズル/ブライアン・デネヒー
カーン州警察長/ビル・マッキニー (右)
ガルト/ジャック・スターレット
バルフォード/マイケル・タルボット
ウォード/クリス・マルキー
レスター/アルフ・ハンフリーズ
オーヴァル/ジョン・マクリアム
ミッチ/デヴィッド・カルーソ
原作『一人だけの軍隊/ランボー』
映画ではガルトがヘリコプターから墜落死しますが、原作では「これでもか!!」という位にランボーによって警察署員、州兵、または民間人までも殺されます。まさに「一人VS軍隊」の戦いが繰り広げられるのです。
また、映画では一方的な悪役(嫌な奴)として描かれるティールズですが、原作では「自分の愛する町を守りたい」ひたむきな警察官であり、ランボーは「不本意な虐待に対する怒りで突き動かされる殺人マシーン」と化しています。
すべてのことに関してそうであるように「見る角度によって180℃状況が変わってしまうのだ」と、考えさせられます。
映画【ランボー】に魅せられたのなら、一度読んでみてはいかがですか?