偉人、超人、有名人。
どんな人にだって、等身大の思い出がある。
いまを輝くそんな人たちの、等身大の思い出に触れてみたい。
そんなアナタが知りたくて。
そんなアナタを追いかけていたんです。
ミドルエッジ 特別企画
~誰もが思いを馳せる時代がある~あの頃にハマっていたのものはこれだ!!
第1回ゲストはこの方!!
「プロレスリング・ノア」を代表、いや日本を、いや世界を代表するプロレスラーである「丸藤正道」選手です!!

プロレスリング・ノア 丸藤正道選手
~プロローグ~
4月某日
我々、ミドルエッジ編集部は、初めての試練いや初めての喜びを噛み締めていた。
なんと、あの「プロレスリング・ノア」を代表する丸藤選手にインタビューする企画が通ってしまったのだ。
大井町でりんかい線に乗り換え、国際展示場前駅からプロレスの(と言うか、キン肉マン)聖地である有明コロシアム左手に見ながら歩くこと7分。
とうとう着いてしまいましたノアの聖地「ディファ有明」。まさか、プロレス観戦以外でここに訪れることになるとは。この時点で感無量な編集部一同。

見よ!これがディファ有明だ!
さっそく、ディファ有明の事務所側入り口へ突入!
すると、そこには大きく「プロレスリング・ノア」のロゴが!圧倒される編集部一同。
完全に飲まれてしまっている。。。

「プロレスリング・ノア」のロゴが壁面にドーン!
受付を過ぎ、事務所の中に通されるとそこにはなんと!
丸藤選手が応接室でスタンバイ状態!!

腕組みをして我々を待つ丸藤選手
(丸藤選手)
「どうぞ、おかけになって下さい!」
緊張していた我々ミドルエッジ編集部(以下、編集部)をほぐしてくれる 素敵な一言をかけてくれた丸藤選手。そんなところに
(編集部)
「テレビで見るのと変わらないんですね!」
と編集長はぶち込んでしまった!
(丸藤選手)
「そうですかね?見ていて下さってありがとうございます。」
失礼な一言を放った編集長にも快くお答え下さった丸藤選手。
早速ミドルエッジの企画をお話し、インタビューをスタート。
丸藤選手インタビュー企画 vol.1 「小学校時代の思い出を語る~丸藤正道~」
気まずい沈黙が30秒ほど流れただろうか。編集部一同は、その30秒が2時間にも感じられていた。
しかし、我々はこんなこともあろうかと事前に丸藤選手を調べあげ、貢物を用意していたのであった。
(編集部)
「実は本日、こんなものをお持ちしておりまして。」
と、切り出す役目は何を隠そう一番年下である筆者の役目である。
編集部内にあった黒いトートッバックにわんさか詰めてきた貢物からあるモノを取り出す。

森口博子写真集 Wow!
「あーー、森口博子さんじゃないっすか!!!」
一気にテンションがMAXにあがる丸藤選手。
(丸藤選手)
「森口博子さん、大好きだったんですよ! 実はこの間、○○の時に実際にお会いしたんですけど、めちゃくちゃ綺麗でしたよ。見ます?写真?」
と、おもむろにスマートフォンを取り出す丸藤選手。
なんと、そこには我らがアイドル森口博子とツーショットでバッチリ写っている丸藤選手の姿が!
(丸藤選手)
「どうすか?綺麗でしょ?実物はもっと綺麗だったんですから!」
と、ドヤ顔で我々に自慢する丸藤選手。 等身大のミドルエッジ世代として、急に距離感が無くなった瞬間であった。

森口博子写真集 Wow!を熱い目で見つめる丸藤選手
「森口博子さんが小学生時代に好きだったアイドルなんですか?」
唐突にインタビューを始めてしまうミドルエッジ編集長。
我々は事前に得た情報を元に丸藤選手の小学校時代を振り返ってもらうことに作戦を切り替え、 同世代として気になる質問をしてみた。
(丸藤選手)
「森口博子さん、好きでしたね。 特にほら、ガンダムの歌を歌ってたじゃないすか。 ゼータガンダムだったかな。」
森口博子が好きな人に悪い人は絶対にいないと思う。
「小学校時代って、エロ本とか読みました?」
あ、また編集長がブッこんだ質問をかましてしまう。焦る一同。冷ややかな空気が流れる刹那。
(丸藤選手)
「エロ本って何故か工事現場とかに落ちてましたよね。 カピカピに乾燥したヤツとかが。めくって遊んだりしてたなぁ。」
丸藤選手側から気を使って路線変更をして頂く。ここできちんとしたミドルエッジな内容をお聞きしてみることに。
(編集部)
「丸藤選手の小学校時代は、どんな遊びをされてたんですか?」
(丸藤選手)
「うーん。なんですかねー。田舎だったからな。」
※丸藤選手は、吹上町(現、埼玉県鴻巣市)出身

JR東日本 吹上駅
JR東日本 / 吹上駅 (ふきあげえき) - 埼玉県ホームページ
「ドロケイ、ドロケイとかしてましたね。」
(編集部)
「ケイドロじゃないんですか?」
(丸藤選手)
「うちの周りはドロケイでしたね。 ドロケイとケイドロで地域で別れるんですよね! あとは、秘密基地作ったりとか。」
やはり、丸藤選手といえども人の子。 秘密基地作って、ケイドロいやドロケイとかしていたと思うと急に親近感が湧いちゃう編集部一同。

なんでも答えてくれそうな雰囲気の丸藤選手
「丸藤選手のご兄弟は仲良かったんですか?」
丸藤選手が普段インタビューなどで聞かれていないようなディープな質問をさせて頂く ミドルエッジ編集長。ここまで来ると優しさに付け込んだ押し売り状態である。
(丸藤選手)
「丸藤家は兄弟仲が良かったですね。 長男がいて、その下に双子がいて、その下が僕なんですけどよく面倒見てもらいました。 それこそ、保育園の送り迎えは兄がしてくれてました。」
(編集部)
「お兄さんと一緒に遊んだ記憶とかはあったりしますか?」
(丸藤選手)
「一緒に遊んでたと言うよりは、ついて行ってた感じですかね。 鬼ごっことか混ぜてもらっても年が離れてるんで、 『正道はマメだからな』とか言われちゃうんですよね。 一生懸命逃げ回ってるのに存在としては意味ない(笑)」
※マメ:俗に言う味噌っ滓のこと。地域ではオプションとも言うらしい。

丸藤選手も作ったであろう泥団子
「あとは、泥団子とかも結構やりましたよ。 つるつるの固いのを作ってました。しかも、2日かけて作ったりして。 1日目に作ったものを土の中に埋めて、次の日掘り起こして泥団子作ってましたよ。」
まさかの丸藤選手の口から「泥団子」と言う幻のキーワードが出てくるなんて 思ってもいなかった編集部一同。 まさに同世代トークが繰り広げられていく。
(編集部)
「丸藤選手は、ヤンキー系に触れた時期ってありました?例えば、中学生時代とか。」 (丸藤選手)
「いや、全然。全くヤンキーじゃなかったですね。 あれ?これじゃ話がつまらないですね。 もしかしてマジメ君みたいですかね(笑)」
勝手な編集部内の妄想に近いのだが、プロレスを志す人は、

と話しながらも森口博子写真集「WOW!」が気になる丸藤選手
全くヤンキーとは縁が無かったとの丸藤選手。
確かに以前のインタビュー記事などでは、中学校時代はバスケ部で ボールを追いかける日々だと回答していたと記憶している。
(丸藤選手)
「ヤンキーは、学校にいたことはいましたね。 ボンタンとか裏ボタンが凄いヤツとか裏地が紫とかはいましたね。 けど、全く別グループでしたね。難癖つけられるくらいですね(笑)」
(編集部)
「その頃から体を鍛えてて、パワーが有り余ってヤンキーと対決!とかなかったんですか?」
またまた失礼な質問をぶち込む編集長だったが、きちんと応えてくれる男気を持つ丸藤選手。
(丸藤選手)
「中学校のときは、全然普通の中学生でしたよ。むしろガリガリでした。 高校入学時点で60キロ無かったですからね。
中学校の進路相談の先生に「プロレスラーになりたい」と言ったら、鼻で笑われました。 それは、さすがにカチンときましたよ。 『この野郎、見てろよ!』って思いましたね!」
律儀に回答してくれる丸藤選手。 プロレスラーになると中学校の進路相談で宣言してしまう丸藤選手に熱いプロレスラー魂を見た瞬間だった。
と、長くなってきたので丸藤選手インタビュー企画vol.1はここまで!
ミドルエッジ世代でもある丸藤選手のあの頃について、 色々聞くことができて編集部はとても満足していたのだが、 これだけではミドルエッジの読者には物足りないはず。。。
皆様のご期待に応えるべく、丸藤選手の「あの頃」をよりディープなお話をお届け予定!
次回、予告!!
丸藤選手があの人気プロレス格闘マンガの好きなキャラクターを本邦初公開!!
作者本人にもあったことがある丸藤選手ならではのマニアック発言が続出!!
次回、丸藤選手の好きだったマンガとプロレスの起源を大公開!!
あの頃にハマっていたのものはこれだ!!第1回ゲスト『プロレスリング・ノア 丸藤正道選手』vol.2 - Middle Edge(ミドルエッジ)
丸藤選手のオフィシャルサイトはこちら!
naomichi marufuji 丸藤 正道 (@naomichi_marufuji_) • Instagram photos and videos
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