さすらいのヒップアタック!サムライ越中詩郎はどこへ行く

さすらいのヒップアタック!サムライ越中詩郎はどこへ行く

全日本プロレスを皮切りに新日本プロレス、WJプロレスと渡り歩き、現在もフリーで各団体に参戦している越中詩郎。彼の闘いの歴史をまとめてみました。


小林邦明と越中越中詩郎

この頃よく言われていたのが『新日本はひたすらスパーリングをやる』『全日本は徹底的に受け身を取る』今のプロレスとは根本的に違うのかもしれませんね。当時は新日本プロレスは人気絶頂だったので、みんな新日本プレロスの攻めるプロレスが、全日本プロレスの受けるプロレスより強いと思ってたんですよね。実際スピードは凄かったですからね。まさに息つく暇もないプロレスでした。

新日本プロレスを旗揚げしてしばらくしてからの、道場での練習風景ですね。この頃はかなり選手も増えていますが、最初は猪木、山本小鉄、星野勘太郎、木戸修、藤波辰巳だけでしたから。

昔のプロレス界は凄まじかったんですね。あの前田日明ですら『小鉄さんの車の音が聞こえただけで震えが止まらなかった』って言ってましたからね。

初代IWGPジュニアヘビー級チャンピオン

IWGPジュニアヘビー級王座はIWGPとして認定するタイトルとしては、1985年末に認定されたIWGPタッグ王座に次いで1986年に創設された。 それまでジュニアヘビー級の王座は、1978年1月に藤波辰巳が獲得したWWFジュニアヘビー級王座と、1982年5月に初代タイガーマスクが獲得したNWA世界ジュニアヘビー級王座の2つがあったが、1985年10月末にWWFが新日本との業務提携を解消し、WWFジュニアはWWFインターナショナル・ヘビー級王座ならびにWWFインターナショナル・タッグ王座とともに返上を余儀なくされ、同時にNWA世界ジュニアも返上となり、それに代わるベルトの創設が必要となった。 当時の新日マットは初代タイガーマスク、ダイナマイト・キッド、小林邦昭が相次いで新日本を離れ、ジュニアヘビー級の選手層が急激に薄くなった時期で、前述の2本のベルトはザ・コブラとヒロ斎藤、さらに全日本プロレスから移籍した越中詩郎により争われていた。1986年の新春シリーズで「IWGPジュニアヘビー級王座決定リーグ戦」が開催され、上位2名による決定戦において ザ・コブラをジャーマン・スープレックス・ホールドにて破り優勝した越中が初代王者となった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/IWGP%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%98%E3%83%93%E3%83%BC%E7%B4%9A%E7%8E%8B%E5%BA%A7

IWGPジュニアヘビー級王座 - Wikipedia

正直この頃の新日ジュニア陣はあまりパッとしませんでしたね。ザ・コブラってジョージ高野なんですよね。初防衛戦の相手もドン荒川ということで、あまりジュニアらしい華やかさはなかったんではないでしょうか。
ヒロ斎藤もうまかったんですが残念ながら華がなかったですもんね。こんなレスラーが新日本を支えてたんでしょうけど・・・。

高田延彦との『ジュニア版名勝負数え唄』

当時旧UWF勢は完全に新日本を舐めてかっていましたし、受けて立つ新日本勢もビビっている印象を受けました(これはプロレスマスコミによるものが大きかったのかもしれませんが)。そんな中、VS UWFの前面に出たのが藤波辰巳と越中でした。藤波は前田とIWGPチャンピオンシリーズで名勝負を展開したし、越中と高田のIWGPジュニアヘビー級選手権での越中の身体を張った受けの美学はまさに『サムライ・シロー』でした。

余談ですが、坂口征二は『前田VSブロディ』をボイコットしたブロディの代わりに前田と闘い、前田の関節技を返して逆に柔道技をかけるなど前田と互角以上の勝負をしました。闘った前田も『もっと表舞台に出てきて欲しい』というような事を言っていた。これまでも坂口最強伝説はあったんですが、この試合で坂口の実力が証明されたのです。

坂口征二VS前田日明 前田も大きかったけど坂口もデカいですね。

ドラゴン・ボンバーズから平成維震軍へ

ドラゴンボンバーズ発表記者会見

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