懐かしい平成維震軍のメンバー|小林邦昭
未だかつてこんなに報われない軍団がいただろうか。
結成当初は全員が袴をはき、髪を丸坊主またはスキンヘッドにして、結束の証としていたり、また、トレードマークとして「覇」と書かれた旗を誇示し、平成維震軍が勝利を収めた際には、リング上でその旗を振ったりするなど、幕末を思い起こさせるギミックを多用したがグッズも流行らず、そのため団体としてもプッシュできずに10年近く続いてしまった不遇な軍団である。
個人的には越中や後藤などの職人が多く、男性受けするユニットだったのでひそかに応援していたが、nWoジャパンの誕生により平成維震軍は忘れ去られていくのであった。
越中詩郎
実は全日本プロレス出身。若い頃から新日本プロレスへの参戦が多い為、間違われやすいが三沢光晴と同期である。
越中詩郎 - Wikipedia
ザ・グレート・カブキ(1996年、東京プロレス参戦により脱退)
ザ・グレート・カブキ
木村健悟(1997年脱退、のち復帰)
木村健悟といえば、「稲妻レッグラリアート」である。
小林邦昭
小林邦昭 - Wikipedia
通称「虎ハンター」
初代タイガーマスクである佐山聡とのライバル関係はプロレス人気を不動のものとした。
青柳政司(1994年、新格闘プロレスリング旗揚げの為脱退)
この人あたりからプロレスファン以外は全く知らない人が続きます。
館長と言われていたが、どうしてプロレスをするようになったかは不明。どうも大仁田に連れ込まれたっぽい。
齋藤彰俊(1998年、新日本退団のため脱退)
齋藤彰俊 - Wikipedia
後藤達俊
後藤達俊 - Wikipedia
犬軍団でおなじみ後藤さんも平成維震軍の一員でした。
そんな後藤さんの代名詞と言えば『地獄のバックドロップ』
1990年に対戦選手である馳浩を、バックドロップで心肺停止に追い込んだ。ここに並べてしまうと笑えない。
小原道由(1993年加入、1997年脱退、のち復帰)
小原道由 - Wikipedia
小原 道由 | アントニオ猪木 IGFプロレスリング
たまに流れる「小原道由最強説」
新日道場の主だったとかシュートだとガチで強いとか言われていたけど、PRIDEで夢を壊されたのもいい思い出。
犬軍団だった時が一番輝いていたと思われる。
「プロレスラーが相手を殴って怒られるなんておかしいですよ!!」■小原道由のクレイジートーク:Dropkick:『Dropkick』チャンネル(Dropkick編集部) - ニ(コニコ)ちゃんねる:スポーツ
野上 彰(1996年加入、1998年以降は負傷欠場)
AKIRA選手
AKIRA (プロレスラー) - Wikipedia