懐かしい平成維震軍のメンバー|小林邦昭
未だかつてこんなに報われない軍団がいただろうか。
結成当初は全員が袴をはき、髪を丸坊主またはスキンヘッドにして、結束の証としていたり、また、トレードマークとして「覇」と書かれた旗を誇示し、平成維震軍が勝利を収めた際には、リング上でその旗を振ったりするなど、幕末を思い起こさせるギミックを多用したがグッズも流行らず、そのため団体としてもプッシュできずに10年近く続いてしまった不遇な軍団である。
個人的には越中や後藤などの職人が多く、男性受けするユニットだったのでひそかに応援していたが、nWoジャパンの誕生により平成維震軍は忘れ去られていくのであった。
越中詩郎
実は全日本プロレス出身。若い頃から新日本プロレスへの参戦が多い為、間違われやすいが三沢光晴と同期である。
越中詩郎 - Wikipedia
ザ・グレート・カブキ(1996年、東京プロレス参戦により脱退)
ザ・グレート・カブキ
木村健悟(1997年脱退、のち復帰)
木村健悟といえば、「稲妻レッグラリアート」である。