『天才バカボン』実写化!パパ役は上田晋也、バカボン役はオカリナ、レレレ役は小日向文世…。

『天才バカボン』実写化!パパ役は上田晋也、バカボン役はオカリナ、レレレ役は小日向文世…。

漫画家、故赤塚不二夫さんの国民的ギャグ漫画「天才バカボン」が、2016年3月に日本テレビ系の特番として初実写化!原作と出演キャストを画像で比較。


赤塚不二夫の漫画『天才バカボン』初の実写化

故・赤塚不二夫による傑作ギャグ漫画『天才バカボン』が日本テレビ系でスペシャルドラマとして、初めて実写化されることが決定した。

『天才バカボン』はバカボン一家の日常を描くギャグストーリー。
1967年に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載が開始、今なおも不動の人気を誇る国民的作品。

今回のドラマの舞台は現代。
原作の世界観や昭和の良き雰囲気も残しつつ、笑いと感動を描くという。

パパ役の上田は「バカっぽい所も満載なんですけど、家族や絆、繋がりの大切さを随所に感じられて、排他的なこの時代にやる意味がすごくあるのかな」とアピールした。
ママ役の松下奈緒が「こんな家族いいなぁと憧れてもらえるような家族の一員になれたことがすごく嬉しくて」と喜ぶ程、アットホームな空気感をドラマ内で生み出せたという。
(2月2日に東京タワーにて行われたドラマの制作発表)

バカボン一家

これまで実写化の許可がでなかった『天才バカボン』

『天才バカボン』は、これまで4回にわたってテレビアニメ化されたが、実写化は難しいとされ実現していなかった。

実写ドラマ化の起因となったのは、1年半前に上田が本作のプロデューサー栗原甚に「バカボンのパパによく顔が似ているといわれる。やってみたい」と話したことで、上田は「願えば叶うもんだなぁというのが正直なところ。ありがたかった」と感慨深げに語っている。

『天才バカボン』の著作権を管理するフジオ・プロは、赤塚さんがとくに大事にしていた漫画だけに今まで実写化を断ってきたが、「踊る!さんま御殿!!」など数々のバラエティーを手がけてきた栗原氏と上田のタッグとあって、「笑いが分かっている人なら」と今回は快諾したという。

『天才バカボン』原作キャラと実写版キャストの比較

漫画やアニメが実写化されると毎度「似てる」、「似てない」と騒がれますが、今回のキャスティングはどうでしょう?

主人公。もともとは天才であったが、アクシデントがもとでバカになり現在のキャラクターとなった。出身校はバカ田大学である。
顔の深いシワをいじられることも多い上田は、パパの特徴であるおでこのシワにこだわり、「これだけは自前。100点満点で再現できたと思っています」と語り、作品については「僕の演技は2点なんですけど、ほかの人たちが100点満点以上なので素晴らしい作品になったと思います」と胸を張っている。

バカボンのパパ(くりぃむしちゅー・上田晋也)

バカボン一家の長男で渦巻のほっぺたがトレードマーク。
漫画では連載初期にパパに主役の座を奪われた。
演じるオカリナは「私、31歳の女なんですよ。それで少年の役をやるっていうのが…(笑)」と戸惑いを明かした。演技の自己採点は「80点くらい」。マイナス20点は「少年というのが難しかった。乙女が出ちゃいそうになる…」と取材陣を笑わせた。

バカボン(おかずクラブ・オカリナ)

トラブルメーカーのパパと、それに付き合うバカボンに振り回されながらも、一家を守る良妻賢母。
ママ役の松下は「正直『(実写化を)本当にできるのかな』と私も思っていたんですが、大変よくできました!」とドラマの出来栄えに満足している。
なお、親子を演じる松下とオカリナは同い年。

バカボンのママ(松下奈緒)

バカボンの弟で生まれてしばらくしてすぐに言葉を話せるようになり、レコーダーを発明した天才児。
ハジメちゃん役の早坂ひらら(4)はオーディションで1000人の中から選ばれた。

ハジメちゃん(早坂ひらら)

和服姿に下駄履きで、常に路上で掃除をしている謎のおじさん。
口癖は「おーでかーけでーすか? レーレレーのレー」。
レレレの何とも言えない雰囲気を出すには小日向文世はピッタリでは。
2009年には「レオパレス21」のCMで松平健が扮し「お住まいお探しですか?レレレのレオパレス」とアピールをしていた。

レレレのおじさん(小日向文世)

「日本で一番銃弾使用量の多いおまわりさん」との異名も持つ。
パパと幼馴染みで、両方の目玉が眉間のところでつながっている。
パパ役の上田は「劇中の高嶋さんは(漫画の設定のように)本当に目がつながって見える。役者さんの役作りってすごい」と驚いていた。

お巡りさん(高嶋政伸)

ネット上では、早くもキャスティングについて賛否両論。
この人の方が良かったという具体的な意見も幾つかあった。

「パパ役はSMAP中居くんがいい!」
「バカボン役は衆議院議員の石破茂じゃないとダメだ!」
「ハジメちゃんは寺田心だろ。」

大掛かりなメイクをせず、キャストの素材を活かしきったと言える今回の配役。
特に年齢や性別さえも超えたオカリナの演技は要注目。
是非見てみたい♪

特別ドラマ企画「天才バカボン」|日本テレビ

【豆知識】『天才バカボン』ネーミングの由来

タイトルおよび作中のキャラクター名である「バカボン」の語源は、現在公式には梵語の「薄伽梵」(ばぎゃぼん。仏、仙人や貴人の称号)に由来するとされている。
これは『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』でも紹介された。

だが、赤塚不二夫自身は生前、雑誌などのコメントで「馬鹿なボンボン=バカボン、バガボンド(放浪者)=バカボンのパパ、天才=ハジメちゃんの3人合わせて『天才バカボン』とした。」と語っていたこともある。

関連するキーワード


赤塚不二夫 天才バカボン

関連する投稿


赤塚不二夫が生誕90周年!RIP SLYME、氣志團ら豪華出演陣が渋谷に集結する記念音楽フェス詳細発表

赤塚不二夫が生誕90周年!RIP SLYME、氣志團ら豪華出演陣が渋谷に集結する記念音楽フェス詳細発表

漫画家・赤塚不二夫の生誕90周年を記念したミュージックフェスティバル「コニャニャチハのコンバンハ!」の詳細が解禁されました。2025年12月5日・6日にLINE CUBE SHIBUYAで開催。RIP SLYME、氣志團、小泉今日子らが赤塚スピリッツ溢れるステージを披露します。チケット先行抽選は10月20日(月)からスタート!


【訃報】「サザエさん」花沢さん役などで知られる声優・山本圭子さんが死去。アニメ・声優業界から追悼の声が続々と

【訃報】「サザエさん」花沢さん役などで知られる声優・山本圭子さんが死去。アニメ・声優業界から追悼の声が続々と

国民的人気アニメ「サザエさん」の花沢さん役などで知られる声優・山本圭子(やまもと けいこ)さんが、今年の4月18日に敗血症のため亡くなっていたことが明らかとなりました。83歳でした。


芸人キラー 黒柳徹子 vs お笑い芸人 難攻不落の徹子の部屋に散る挑戦者

芸人キラー 黒柳徹子 vs お笑い芸人 難攻不落の徹子の部屋に散る挑戦者

「徹子の部屋」は、黒柳徹子がリスペクトと思いやりのある語りでゲストの素顔に迫っていく、非常に穏やかな安心してみていられる番組。ところお笑い芸人に対しては、なぜか瀕死の状態に追い込んでしまい「芸人殺し」「芸人キラー」と恐れられた。


赤塚不二夫が設立した「フジオプロ旧社屋」をこわすのだ!!展『ねぇ、何しに来たの?』が開催決定!!

赤塚不二夫が設立した「フジオプロ旧社屋」をこわすのだ!!展『ねぇ、何しに来たの?』が開催決定!!

漫画家・赤塚不二夫が設立したプロダクション「フジオプロ」の旧社屋(東京都新宿区中落合1-3-15)にて、「フジオプロ旧社屋をこわすのだ!!展『ねぇ、何しに来たの?』」の開催が決定しました。


黒柳徹子「徹子の部屋」「ザ・ベストテン」「窓際のトットちゃん」「ユニセフ親善大使」「笑っていいとも!」「世界・ふしぎ発見!」

黒柳徹子「徹子の部屋」「ザ・ベストテン」「窓際のトットちゃん」「ユニセフ親善大使」「笑っていいとも!」「世界・ふしぎ発見!」

衝撃の「徹子の部屋」第1回放送。「ザ・ベストテン」開始。戦後最大のベストセラー「窓際のトットちゃん」発売。ユニセフ親善大使任命。「笑っていいとも!」ジャック事件。「世界・ふしぎ発見!」における草野仁、スタッフとの戦い。


最新の投稿


昭和100年を祝う夜!グランドプリンスホテル広島でTEPPANの歌謡ライブ&打ち上げ花火が開催決定

昭和100年を祝う夜!グランドプリンスホテル広島でTEPPANの歌謡ライブ&打ち上げ花火が開催決定

2026年5月5日、グランドプリンスホテル広島にて「昭和100年」を記念したスペシャルイベントが開催される。広島発の4人組ボーカルグループ「TEPPAN」による昭和歌謡ライブに加え、夜空を彩る打ち上げ花火も予定。ライブ観覧は無料。さらにホテル上層階のレストランではCD付きの特別ディナープランも登場する。


樋屋奇応丸の倉庫から幻の音源発見!デューク・エイセスが歌う昭和のCMソングが高音質で蘇る

樋屋奇応丸の倉庫から幻の音源発見!デューク・エイセスが歌う昭和のCMソングが高音質で蘇る

「ひや・きおーがん」のフレーズで親しまれる樋屋製薬の社内倉庫から、長らく歌唱者不明だった過去のCMソング音源が発見された。調査の結果、昭和を代表するコーラスグループ「デューク・エイセス」による歌唱と判明。当時のクリアな歌声を再現した「高音質版」が公開され、昭和歌謡ファンを中心に大きな話題を呼んでいる。


福岡の食のテーマパーク「直方がんだ びっくり市」が50周年!大盛況で幕を閉じた「半世紀祭」をレポ

福岡の食のテーマパーク「直方がんだ びっくり市」が50周年!大盛況で幕を閉じた「半世紀祭」をレポ

1976年の創業から50周年を迎えた福岡県直方市の「直方がんだ びっくり市」にて、2026年4月17日から19日までアニバーサリーイベント「半世紀祭」が開催された。銘柄牛が50%OFFになる「肉袋」や名物セールの復活、地元ヒーローの参戦など、半世紀の感謝を込めた熱気あふれる3日間の模様を振り返る。


『メタルスラッグ』シリーズ30周年記念プロジェクト始動!新作開発や特設サイト、記念映像が一挙公開

『メタルスラッグ』シリーズ30周年記念プロジェクト始動!新作開発や特設サイト、記念映像が一挙公開

アクションゲームの金字塔『メタルスラッグ』が2026年4月19日に誕生30周年を迎えた。株式会社SNKはこれを記念し、シリーズの再燃・リブートを掲げた記念プロジェクトを始動。新作ゲームの開発を含む多彩な企画の推進や、歴史を振り返る記念映像の公開、特設サイトの開設など、世界中のファンへ向けた展開が始まる。


山下達郎ソロ・デビュー50周年記念!JOURNAL STANDARDとコラボした限定Tシャツが発売

山下達郎ソロ・デビュー50周年記念!JOURNAL STANDARDとコラボした限定Tシャツが発売

ソロ・デビュー50周年を迎えた音楽界のレジェンド・山下達郎とJOURNAL STANDARDが特別なコラボレーションを実現。1stアルバム『CIRCUS TOWN』収録の名曲「WINDY LADY」をテーマにしたTEEがリリースされる。音楽史に刻まれた名盤の空気感を纏える、ファン垂涎の記念アイテムが登場だ。