坂口征二 「世界の荒鷲」、「BigSaka」、猪木さんがいなければ今の格闘技界はないけれど坂口さんがいなければ今の猪木さんはない!

坂口征二 「世界の荒鷲」、「BigSaka」、猪木さんがいなければ今の格闘技界はないけれど坂口さんがいなければ今の猪木さんはない!

元柔道日本一、196cm、130kg、技も大技が多い。大きすぎて強すぎて優しすぎる男。


そして
「人間不信」
と書いた紙を会社の自分の机の上に置いて去った

異種格闘技戦

タイガーマスクの4次元プロレス

異種格闘技戦、
タイガーマスク、
新日本プロレスは空前のプロレスブームを巻き起こしていた

新日本プロレスは
年間20億円もの売り上げがあった
にもかかわらず利益は2000万円
その理由は
猪木が個人事業に流用している-というものだった

Sugar Cane, Brazil

その猪木の個人事業とは「アントンハイセル」
1980年にブラジルに設立され
サトウキビからバイオ燃料を精製するというバイオテクノロジーベンチャービジネスだった
実際、プロジェクトを進めていくと
サトウキビから燃料を絞り出した後にできる廃液と絞りカス(バガス)が公害問題となったり
バガスを家畜に飼料として食べさせると直ぐに下痢を起こしてしまったり
土中にバガスをそのまま廃棄すると土質を悪化させ農作物が取れなくなったりと失敗が続き
追い討ちをかけるようにブラジル国内のインフレにより
経営は悪化の一途を辿り
数年で破綻
その負債は数十億円ともいわれ
猪木は新日本プロレスの収入の大半を補てんに回してしまったという

これに対し
選手は怒り
試合をボイコットしたり
大量離脱を計画したり
会社に抗議し
その改革を迫った

そして猪木は社長を坂口は副社長を解任された
(後に2人は共に復帰)

「あの人(猪木)は プロレスだけでは気が済まない 事業がやりたい バイオとか水の研究とかいろんなことをやった タバスコくらいかな 儲もうかったのは 猪木さんはああいう性格だから周りがうまい話を持ち込むとすぐ乗るんだ あの人は現役時代にものすごく稼いでるんだけどそういうのにみんな使ってるんです 会社でも「おい、すぐに3000万円用立ててブラジルに送っといてくれ」って 会社への借金は俺が社長のときに引退興行とかして退職金を出してあげて相殺したけど 借金してまで夢を追いかけてるんです だから俺はあの人が憎めないんですよ まあ昔から猪木さんの後始末は俺がやるって感じでね 会社が大変なときに色々言い合っても「坂口、悪いな」って言ってくれるとね 「ああ、いいすよ、大丈夫ですよ」ってなっちゃう サイドビジネスの件でも「本当に悪いなあ、もうすぐこれ完成するから、そうしたらお前にはちゃんとするから」って でもね 猪木さんは考えることがすごい 普通の人間では考え付かないことを発想する そしてうちの会社は猪木さんが旗を振ったら 最初は「えっ」て言うけど 決まったら「わーっ」て一緒になってやるという雰囲気だった モハメド・アリ戦では7億くらい赤字食らって 肩代わりしてくれたテレ朝に猪木さんと俺の代表権を取られたけど 猪木さんは「7億なんて5年で返してやる」って言って 俺も「そうすね」って それで本当に3年か4年で返した  95年に北朝鮮でプロレスしたときもそう 発表した後、金の回収が難しいかもしれないことがわかって、社内でもやるべきかどうか意見が分かれたけど 結局「猪木さんの話だからやろう」ということになってね でもかなりの赤字が出た 俺が社長やってたときで そのあとの東京ドームの興行が好調だったからすぐに取り戻せたけどね 猪木さんにとってはやったということが大事 その裏であったことは別として やったということがちゃんとついてきてるじゃない」

http://www.yomiuri.co.jp/life/special/prowres/20150603-OYT8T50395.html

猪木さんで「人間不信」…坂口征二<3> : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

「ドームでプロレスやるぞ!」

1989年、
新日本プロレスの社長に就任
就任に際して自ら簿記を習ったという
数々のビッグイベントを成功させ
前社長のアントニオ猪木が作った借金を完済した
後に藤波辰爾に社長職を譲り会長に退き
CEOを経て
現在は相談役を務めている

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