坂口征二 「世界の荒鷲」、「BigSaka」、猪木さんがいなければ今の格闘技界はないけれど坂口さんがいなければ今の猪木さんはない!

坂口征二 「世界の荒鷲」、「BigSaka」、猪木さんがいなければ今の格闘技界はないけれど坂口さんがいなければ今の猪木さんはない!

元柔道日本一、196cm、130kg、技も大技が多い。大きすぎて強すぎて優しすぎる男。


「64年東京五輪で、私は柔道の日本代表になれなかった 柔道が初めて五輪種目に採用されることになり 私は明大2年のころから五輪代表候補となり合宿や、試合をたくさんやらされた 4年の全日本選手権では、 準決勝で猪熊功さんを破り、 決勝では神永昭夫先輩に敗れた そして五輪前の、最後の夏合宿 私は腰を悪くして、練習ができなくなってしまった 周囲からは、若いから次頑張れと言われ、 五輪代表は、重量級が猪熊さん、無差別級が神永先輩に決まった 五輪前には、仮想ヘーシンクとして神永先輩の稽古相手を務めた 付け人として練習に付き合い タオルを持って毎日武道館に通ったよ 五輪のときは、会場で神永先輩がヘーシンクに抑え込みで負けたのを間近で見た あのときのヘーシンクは充実していて、猪熊さんやオレが行っても勝てないと思ったね 印象に残っているのは、勝負がついた後のことだ オランダのコーチたちが大喜びで、叫びながら畳の上に上がってきたんだ それをヘーシンクが片手で「待て」というように制して 礼をして静かに畳の上から去っていった あれを見て、オレは外国にもすごい選手がいると思ったし もうこれで柔道は日本の柔の道じゃなくて、アルファベットのJUDOになったと思ったね」

http://www.nikkansports.com/olympic/column/relay/news/1552998.html

印象深い ヘーシンクの「待て」/坂口征二 - 300人リレーコラム - 五輪コラム : 日刊スポーツ

全日本柔道選手権で優勝した坂口

ヘーシングに敗れたとき
日本柔道は
技術や精神だけでなく
体格やパワーの重要性を思い知らされた
そういう意味でも坂口は理想的な選手だった
そして彼自身「打倒ヘーシング」に燃えていた
3年(1964~66年)3年連続全日本柔道選手権で決勝進出し
そのうちの1回、1965年には優勝している

「打倒ヘーシンク」のという目標を失い
しかもメキシコオリンピックでは柔道種目がないことに知りショックを受けた
柔道の稽古に身が入らなくなっていた
そんなとき日本プロレスの関係者と会食をセッティングされた

坂口はプロレスに行くことを決めた

日本プロレスへ

最強の柔道選手の1人
将来の日本柔道を背負って立つと期待されていた坂口のプロレス入り
柔道界は衝撃を受け坂口を止めようとした
日本プロレスに直談判した関係者もいたという
しかし坂口は
旭化成を退職
日本プロレスに入団
入団記者会見は日本プロレス幹部も出席して行われた

カール・ゴッチ

こうして坂口はプロレス入り後、
すぐにアメリカに行った
そしてプロレスの神様:カール・ゴッチのもとでプロレスの基本を身に付けていった

永遠の柔道少年

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