『アニメひみつの花園』
大分アレンジがされていたように思います。
地面に埋まっていた鍵やら、蝶の髪飾りやら、「魔女」カミーラやら、子供の探求心に刺激を与えてくれていました。
特定の方法で入れるエリアって、何か憧れますね。
概要
あらすじ
イギリス領のインドに住んでいた少女メアリー。
突然の両親の詩により、クレイヴンなる伯父に預けられる。
ワガママで着替えすら自力でできなかったが、次第に改善。
地元の子や、屋敷の使用人らとも打ち解けるが、「触れてはいけない」庭園の存在を知る。
それは、10年間閉ざされた、「ひみつの花園」だった。
「ひみつの花園」
10年前、「ある悲劇」が元で閉ざされてしまった。
かつては花咲き乱れる美しい庭園だったが、今は荒れ果て、高い塀の向こうでひっそりと誰かが来るのを待つように佇んでいた。
中に入るには、鍵が必要だが、実は枯れ井戸と繋がっていたりする。
登場人物
メアリー・レノックス
イギリス領インド出身。
両親を失い、伯父のもとに身を寄せる。
甘やかされて育ったワガママ娘だったが、根は優しくまっすぐな子。
「ひみつの花園」の存在を知り、その庭を「甦らせよう」と奮闘する。
ディコン
貧しいが活発な少年。
メアリーの相談相手でもある。
コリン・クレイヴン
メアリーのいとこ。
病弱で、メアリーにさえ存在を隠されていた。
父親に愛されていないと思っていることもあって、ワガママな性格だった。
カミーラ
ジプシー。
よく効く薬草などの知識に長ける。
基本的に村人からは避けられていたが、実は皆彼女の薬の恩恵に預かっていた。
かつてはクレイヴンの屋敷で働いており、ホーキンスという婚約者もいた。
マーサ
ディコンの姉。
クレイヴンの屋敷で働くメイド。