国語の教科書に載っていた懐かしいみんなが好きなお話:スイミー・ごんぎつね・ちいちゃんのかげおくり・セメント樽の手紙 他

国語の教科書に載っていた懐かしいみんなが好きなお話:スイミー・ごんぎつね・ちいちゃんのかげおくり・セメント樽の手紙 他

国語の教科書には、楽しい話、悲しい話、意味が分からない話、いろいろなお話がありましたね。印象深いお話を振り返ってみましょう。


小説の舞台になった京都丸善のカフェでは「檸檬ケーキ」が提供される。

『かわいそうなぞう』(土家由岐雄)

『かわいそうなぞう』は、児童文学作家、土家由岐雄によるノンフィクション童話。太平洋戦争中の東京・上野動物園で、ゾウが戦時猛獣処分を受けたという実話を元にしている。

第二次世界大戦が激しくなり、東京市にある上野動物園では空襲で檻が破壊された際の猛獣逃亡を視野に入れ、殺処分を決定する。ライオンや熊が殺され、残すは象のジョン、トンキー、ワンリー(花子)だけになる。

象に毒の入った餌を与えるが、象たちは餌を吐き出してしまい、その後は毒餌を食べないため殺すことができない。毒を注射しようにも、象の硬い皮膚に針が折れて注射が出来ないため、餌や水を与えるのをやめ餓死するのを待つことにする。象たちは餌をもらうために必死に芸をしたりするが、ジョン、ワンリー、トンキーの順に餓死していく。
(出典:Wikipedia「かわいそうなぞう」)

『かわいそうなぞう』(土家由岐雄)

罪のない動物たちにまで及んだ、戦争の悲劇を伝える

児童文学作家、土家由岐雄によるノンフィクション童話『かわいそうなぞう』

『少年の日の思い出』(ヘルマン・ヘッセ)

「少年の日の思い出」(しょうねんのひのおもいで 原題:Jugendgedenken)は、ヘルマン・ヘッセが1931年に発表した短編小説。日本では、1931年に高橋健二の翻訳が出版され、『少年の日の思い出』の邦題となっている。

主人公の「僕」は、幼いころ蝶・蛾集めに夢中になっていた。最初は、はやりで始めた蝶・蛾集めだったが、「僕」は時間も忘れるほど夢中になっていた。

隣に住んでいる「エーミール」は、非の打ちどころのない悪徳を持っていた。彼は「僕」が捕まえた珍しい蝶(コムラサキ)を見るなり、20ペニヒと値踏みした上、様々な難癖を付け始めた。

そして「僕」はもう二度と「エーミール」に蝶を見せないと決めた。 少年たちが大きくなったある日、エーミールは珍しい蛾(クジャクヤママユ)をさなぎからかえした、といううわさが広まった。

「僕」はその蛾が見たくて彼の家を訪ねたが留守だったので、クジャクヤママユを一目見ようと彼の部屋に入り、その美しさゆえに盗みを犯してしまった。

だが、罪悪感と焦りで蛾をつぶしてしまった。すまなく思い、彼に謝りに行くが、怒りもせず軽蔑的な眼差しで冷たくあしらうだけだった。そして「僕」は収集した蛾や蝶をすべてつぶすのだった。
(出典:Wikipedia「少年の日の思い出」)

『少年の日の思い出』(ヘルマン・ヘッセ)

苦々しい思い出。

『少年の日の思い出』(ヘルマン・ヘッセ)

『夏の葬列』(山川 方夫)

太平洋戦争末期の夏の日、海岸の小さな町が空襲された。あわてて逃げる少年をかばった少女は、銃撃されてしまう。少年は成長し、再びその思い出の地を訪れるが…。人生の残酷さと悲しさを鋭く描いた。

どんでん返しのある作品です。

『夏の葬列』(山川 方夫)

『やまなし』(宮沢賢治)

「クラムボンがわらったよ」「クラムボンはかぷかぷわらったよ」
二匹のカニの子どもがかわす会話の不思議な響き・・・
教科書にも載っている、宮沢賢治童話を代表する、珠玉の短編です。

『やまなし』(宮沢賢治)

「やまなし」は、宮沢賢治の短編童話。1923年(大正12年)4月8日付の『岩手毎日新聞』(1933年廃刊。現在の『毎日新聞』とは無関係)に掲載された。担当編集者は当時の主筆(編集長)である岡山不衣。賢治の数少ない生前発表童話の一つであり、「雪渡り」についで発表された。また、発表に先立って執筆されたとみられる下書きの草稿が現存している。発表形との間に異同があり、現行の『新校本宮澤賢治全集』(筑摩書房)では「初期形」として収録されている。 「クラムボン」について 文中で蟹たちが語る「クラムボン」と「イサド」が何を指しているのかは不明である。「イサド」については話の内容からして場所の名前ということだけがわかっているが、「クラムボン」についてはその正体に対して様々な議論が繰り広げられている。英語で蟹を意味する crab や鎹(かすがい)を意味する crampon に由来するとする説、アメンボ説、泡説、光説、母蟹説、妹のトシ子説、全反射の双対現象として生じる外景の円形像説、「蟹の言語であるから不明」とするものや、蟹の兄弟にとって初めて見る、やまなしの花につけた造語だったとするもの、kur (人) ram (低い) pon (小さい) という「アイヌ語でコロボックル」、あるいは「解釈する必要は無い」とするもの、人間という説もある。 光村図書の小学校教科書に掲載された際には、クラムボンについて「水中の小さな生き物」との注釈が挿されたが、旧課程版では「正体はよくわからない」とも注釈されたことがある。 ちなみに、現在の教科書では『作者が作った言葉。意味はよくわからない。』と記されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%97

やまなし - Wikipedia

クラムボンがかぷかぷ笑ったよ・・・という独特の表現を覚えています。クラムボンって何?なんで「やまなし」なの?と意味が分からない話でした。

宮沢賢治「やまなし」

『こころ』(夏目漱石)

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