紋別で真紀子を追う~浦田の名が浮上
紋別の展望台にある慰霊碑。
紋別の街では飯島が戦後ここで新聞記者を
やっていた証言が得られます。
戦後・・?白木がウトロで戦後行商をしていた
という証言もありましたね。段々時系列が整理
できるんでしょうか。
街のシンボルは高台の展望台だそうで、それは
昭和24年紋別沖で沈没した漁船の墓碑が
全身なのだそうです。
ついでに周囲の人から、20歳ほどの女性と
50歳ほどの男性の二人連れが花束を慰霊碑に
置いていった証言が得られました。
野村親子でしょうか。
港湾事務局で聞き込み
罪滅ぼしと出かけた夫の位牌、不穏過ぎる
トロフィー感がすさまじい二ポポ人形
刑務所の販売店では、泣いたような彫りが
施されている人形は、事件のニュースの翌日
必ず作成されており、また一人の老人がこの
人形を見て顔を真っ青にして買っていったとの
証言が得られました。
買っていったのは、奥村・・?
可能性は高そうです。
実際に浦田を訪ねてみます。
浦田を問い詰める~ゲンへの脅迫状
浦田は殺人で無期懲役服役中。
増田の嫁は真紀子を怪しむ始末
和琴の温泉では
真紀子の部屋は荒らされ、誘拐された模様
夕張炭鉱で真紀子救出~エンディング
真紀子は炭鉱で酸欠、意識不明に
浦田の告白
関係者が多すぎる上、悪事も多いので
箇条書きで説明しますが、
→元海軍将校・阿久津
・戦後、米からの救援物資を横流し
・旧日本軍の遺産を横領
→奥村
・横流しの船の船主だった
→白木
・横流しされた物資を売りさばいた
→飯島
・悪事がばれる前に故意に船を沈めた事件
(=24年前の事件)を事故として報道した
そして、24年前の事件の被害者が野村一家の
祖父である野村安吉であり、息子のゲンを
浦田が育て、その子供たちも浦田が面倒を
見ていたとのこと。
そこで、浦田の刑務所に入ってきた増田が
余りにゲンに似ていたため、浦田はこれまでの
事情を話したところ、出所した増田が阿久津に対し
その話をネタにゆすりをかけてしまい、逆に返り討ちに
されてしまうのでした。
そうなるとゲンを殺したと勘違いしている阿久津は
野村姉妹も消す対象として、ゆかりが先に殺されました。
次には、真紀子がターゲットとなるということで、
阿久津一味を殺すために動くであろうゲンさんが
真犯人であることが判明します。
シュンが一人で一掃してくれます
北竜会と阿久津の癒着がべたべた過ぎ
デスクすっからかんの黒木
大団円で終了するのでした。