水谷豊・著『YUTAKA MIZUTANI』
1970年代の「傷だらけの天使」や「青春の殺人者」で鮮烈な印象を残し、1978年に始まった「熱中時代」では日本中を熱狂させた俳優・水谷豊。その後も「浅見光彦ミステリー」などの人気シリーズを経て、2000年から現在まで続く国民的ドラマ「相棒」に至るまで、彼は常に第一線で輝き続けてきました。しかし、これほど長く活動し、世代ごとに異なるファンを持ちながら、その内面にある「本当の水谷豊」を知る者は少ないかもしれません。
そんななか、A PEOPLE株式会社より5月24日に発売される水谷豊・著『YUTAKA MIZUTANI』は、彼が「監督・水谷豊」としての人生を語ることで、図らずも俳優としての知られざる過去や葛藤、そして現在地を露わにする、極めて重要な一冊となっています。
監督・水谷豊が語る「もうひとりの自分」
水谷豊氏は「相棒」の主演を務める傍ら、近年は映画監督としてのキャリアを精力的に積み上げています。2017年の「TAP THE LAST SHOW」で監督デビューを果たし、その後もコンスタントに作品を発表。最新作となる第4作『Piccola felicità(ピッコラ・フェリチタ)~小さな幸せ~』は、2026年4月24日に淡路島で開催される「うみぞら映画祭2026」でお披露目されることが決まっています。
本書『YUTAKA MIZUTANI』の核となるのは、この監督としての歩みです。しかし、監督としての彼を紐解くことは、結果として過去と現在の「本当の水谷豊」と向き合うことと同義でした。
20代の頃に工藤栄一監督から「監督になりなさい」と予言されていたエピソードや、自らの企画を実現できずにいた空白の時代、さらには「周りの人がいなくなった」と語る孤独な瞬間。そうした人生の断片すべてが、現在の監督作品に投影されていることが本書で明かされます。
ファン必見!サイン本お渡し会と記念Tシャツ
本書の発売を記念して、特別なイベントの開催も決定しました。5月24日(日)にシネマート新宿にて開催される「サイン本&捺印・お渡し会」では、水谷氏が事前に直筆サインとオリジナルの印を入れた本を、当選者300名に直接手渡す貴重な機会が設けられます。トーク・ライブも予定されており、彼自身の言葉で本に込めた想いを聞くことができるファン垂涎の内容です。
さらに、公開50周年を迎える水谷氏の代表作『青春の殺人者』の記念Tシャツも同時期に発売されます。これは、2026年1月に逝去した長谷川和彦監督への追悼の意味も込められた特別なプロダクトです。ホワイトとブラックの2バージョンが用意され、5月上旬より予約販売が開始される予定です。
時代を超えて愛されるレジェンドの「真実」
「あなたは、本当の水谷豊を知らない」――本書に添えられたこの言葉は、非常に挑戦的でありながら、同時にファンへの深い信頼を感じさせます。長年、彼が大切に守ってきた「秘められた部分」が、監督作品という表現を通じてついに解禁されるのです。
「相棒」の杉下右京として親しんでいる視聴者から、70年代の尖った魅力を知る古参のファンまで、あらゆる世代が納得し、驚くような事実が本書には詰まっています。俳優として、そして監督として、今なお進化を止めない水谷豊。その真実の姿に触れることができるこの一冊は、2026年のエンターテインメント界における、もっとも注目すべき「告白」となるに違いありません。
本書『YUTAKA MIZUTANI』は、5月24日の先行発売を経て、6月5日よりAmazonや一部書店にて一般発売されます。時代を跨いで走り続けるレジェンドの「過去・現在・未来」を、ぜひその手で確かめてみてください。