マリーベルのネタバレ
シェルボー教授は、サニーベルに住む人々の生活を更に良いものとする為、サニーベルの改造計画を持ち掛けます。しかし、それは教授が妖精を捕獲しようとするための作成であり罠だったのです。その結果、サニーベルの街に「聖なる樹」が出現して植物を根こそぎ奪おうとしてしまいます。
マリーベルは聖なる樹に対抗しこれを阻止しようとしましたが、力を使い果たして花魔法世界へと戻ってしまいます。邪魔者がいなくなった聖なる樹は暴走を続け、世界中の緑を奪って巨大化していきました。
ユーリとケンは、花魔法世界の心であるフローリアの導きによって花魔法世界を訪れ、そこで妖精の話を聞かされました。
マリーベルと花の妖精たちは、人々の夢見る力を糧にして生きており、眠りについたマリーベルを復活させるためには、人々がマリーベルを想い彼女に夢の力を注ぎ込む必要があると。
それを聞いたユーリとケンは、マリーベルに戻ってきて欲しいと願います。それと同時にサニーベルに住む人々の想いによって、ついにマリーベルは復活し魔法の力を取り戻します。
見事復活したマリーベルはユーリ、ケンと一緒に人間界へと戻り、再び聖なる樹と対峙します。
マリーベルは「争う」のではなく「対話」という解決策を導き出しました。そして、聖なる樹の怒りを鎮めるため、彼女は魔法を使い人々と聖なる樹が会話できるようにしたのです。
