以前和久さんが逮捕した犯人が逆恨みから和久さんあてに爆弾が仕掛けられたマッサージチェアを送り付けてきます。
早速座ってみるが、立ち上がると爆発する仕掛けがされていたのです。
室井が犯人説得にあたりますが聞かず、和久さん我慢の限界寸前で爆弾処理班が到着。
無事犯人は逮捕されました。
すみれさんが以前逮捕した犯人にストーカーされる事件も!
すみれさんが以前からストーキングされていた野口(演-伊集院光)に襲われてしまう事件が発生!一度は捜査から外されてしまう青島だが、犯人をおびき出すことに成功し、すみれさん自身に逮捕させようとしますが、失敗。そこへ駆け付けた室井が無事犯人を確保しました。
各話ゲスト出演者と視聴率
篠原涼子さんや阿部サダヲさんも出演されてたんですね。
当時は気づきませんでした。
視聴率も当然悪くはないですが、もっと爆発的ヒットしたのかと思っていました。
再放送の繰り返しや、スペシャル、映画のヒットで着実に不動の人気を獲得したんですね。
踊るシリーズに欠かせない!愛すべきナイスキャラ達
いつも三人でいる、愛すべきおじ様たち。
ドラマ当時は署長、副署長、刑事課課長です。
普段は、警察庁のキャリア組と言われるお偉いさま方に対して笑えるくらいの低姿勢ですが、
「私の仲間のすることに口出しするな!!」
「私の部下の命を何だと思ってるんだ!」
「出来損ないでもねぇ命はってんだい!!」
などなど、かっこよく啖呵を切る名シーンもたまーにあります。
言ってしまった後の慌てぶりが笑えます。
スリーアミーゴス
ドラマシリーズの名台詞を振り返ってみます!
青島刑事の名言です
室井慎次の名言です。
和久さんの名言です
などなど、今回はドラマ版に重点を置いていくつかピックアップしてみましたが、、映画やスピンオフも含めるとたくさんありすぎて書ききれないくらいあります。
人によって名言と感じるセリフは違うとは思いますが、踊るシリーズはとにかく名言、名台詞が多く、主人公の青島刑事だけではなく、登場人物みんなに見せ場があるのも魅力ですよね。
連続ドラマの最終回は??
和久さんが刑事人生をかけて追ってきた警官殺しの犯人を、青島と室井が追い詰めます。
室井は上からの命令を聞かず、自身の判断で青島とともに動き、犯人を逮捕します。
青島は和久さんのもとに、犯人を連れていき取り調べをするように頼みますが、和久さんは青島に任せ、定年退職で湾岸所を去ります。青島を刑事として認め、信頼してるからこそそうしたのだと思います。
その後、室井と青島は勝手に捜査をしたということで「服務規程違反」で査問委員会にかけられ、室井は警告のみ、青島は交番勤務に戻されてしまいます。
室井に警察の未来を託し、青島はまた交番からのスタートです。
室井は上へ行き警察の組織を変えようと固く決意します。
交番勤務に戻った青島は近所のおばあちゃんに湾岸所でおきた様々な事件について楽しそうに誇らしげに話をする場面で終わりました。
和久さんのかっこいい引き際も印象深いですが、立場の違う二人の熱い友情と決意が感じられる最終回でした。
その後、スペシャルドラマ~映画へと続いていきます。
織田裕二さんが歌うエンディングテーマ曲!
青島刑事の帰り道のようなエンディングバッグの映像と、「ネバネバネバネバ~」が耳に残ります。シリーズ通して使われた楽曲なので、誰もが知っているんじゃないでしょうか?
織田裕二さんの代表曲ですよね。