全てはここから始まった!!踊る大捜査線 テレビドラマシリーズ

全てはここから始まった!!踊る大捜査線 テレビドラマシリーズ

映画も大ヒット、スピンオフ作品も何本も作られ、完結した踊る大捜査線シリーズ。 青島刑事をはじめ、個性的で魅力的なキャラクターがたくさん登場しました。 シリーズを通して名言もたくさん生まれた大ヒット作品です。 原点となる、連続ドラマシリーズに焦点を当てて振り返ってみたいと思います。


以前和久さんが逮捕した犯人が逆恨みから和久さんあてに爆弾が仕掛けられたマッサージチェアを送り付けてきます。
早速座ってみるが、立ち上がると爆発する仕掛けがされていたのです。
室井が犯人説得にあたりますが聞かず、和久さん我慢の限界寸前で爆弾処理班が到着。
無事犯人は逮捕されました。

すみれさんが以前逮捕した犯人にストーカーされる事件も!

すみれさんが以前からストーキングされていた野口(演-伊集院光)に襲われてしまう事件が発生!一度は捜査から外されてしまう青島だが、犯人をおびき出すことに成功し、すみれさん自身に逮捕させようとしますが、失敗。そこへ駆け付けた室井が無事犯人を確保しました。

各話ゲスト出演者と視聴率

第1話 1997年1月7日 サラリーマン刑事と最初の難事件 近藤芳正、畠山明子、伊藤眞、森廉、清水宏、山崎邦正※ノンクレジット 18.7% 第2話 1997年1月14日 愛と復讐の宅配便 伊藤俊人、篠原涼子、松本留美、西田雅彦、松重豊 16.4% 第3話 1997年1月21日 消された調書と彼女の事件 橋龍吾、清水章吾、真実一路、桜金造、水川あさみ、佐々木敏、正名僕蔵 16.5% 第4話 1997年1月28日 少女の涙と刑事のプライド 佐々木勝彦、井上慎一郎、DJ DRAGON、KEE、滝本せいこ、沢井小次郎 15.7% 第5話 1997年2月4日 彼女の悲鳴が聞こえない 伊集院光、永松恵子、きたろう、小池栄子 18.1% 第6話 1997年2月11日 張り込み 彼女の愛と真実 布川敏和、篠原ともえ、石井トミコ、谷村好一、宇梶剛士、小木茂光、水森コウ太、三川雄三、山下裕子、石塚透、名須川京子 18.7% 第7話 1997年2月18日 タイムリミットは48時間[8] 布川敏和、浅野和之、真木蔵人、ひがたともこ、佐伯伽耶、小野砂織、澤口夏奈子、飯田訓子、高杉航大、小木茂光 18.2% 第8話 1997年2月25日 さらば愛しき刑事 石塚英彦、岡安泰樹、袴田吉彦、山下徹大、永堀剛敏、梨本謙次郎、西秋愛菜、加門良 17.3% 第9話 1997年3月4日 湾岸署大パニック 刑事青島危機一髪 阿部サダヲ、安永亜衣、つぶやきシロー、大木凡人、てらだちなつ、奥山英志、平松あゆみ 16.3% 第10話 1997年3月11日 凶弾・雨に消えた刑事の涙 保坂尚輝、渡嘉敷勝男、真木蔵人、吉田朝、伊藤芳則、中山仁、須永慶、マキシ・プリースト、宮脇順、遠藤守哉 19.0% 最終話 1997年3月18日 青島刑事よ永遠に 保坂尚輝、伊藤俊人、中山仁、升毅、大河内浩、浜田晃、有川博、 堀真樹、武野功雄、中丸新将、原ひさ子、山本シュウ、宮脇順、亀山千広 23.1% 平均視聴率 18.2%(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ社調べ)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B8%8A%E3%82%8B%E5%A4%A7%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E7%B7%9A

踊る大捜査線 - Wikipedia

篠原涼子さんや阿部サダヲさんも出演されてたんですね。
当時は気づきませんでした。
視聴率も当然悪くはないですが、もっと爆発的ヒットしたのかと思っていました。
再放送の繰り返しや、スペシャル、映画のヒットで着実に不動の人気を獲得したんですね。

踊るシリーズに欠かせない!愛すべきナイスキャラ達

いつも三人でいる、愛すべきおじ様たち。
ドラマ当時は署長、副署長、刑事課課長です。
普段は、警察庁のキャリア組と言われるお偉いさま方に対して笑えるくらいの低姿勢ですが、
「私の仲間のすることに口出しするな!!」
「私の部下の命を何だと思ってるんだ!」
「出来損ないでもねぇ命はってんだい!!」
などなど、かっこよく啖呵を切る名シーンもたまーにあります。
言ってしまった後の慌てぶりが笑えます。

神田 総一朗 - 北村総一朗

秋山 春海 - 斉藤暁

袴田 健吾 - 小野武彦

スリーアミーゴス

ドラマシリーズの名台詞を振り返ってみます!

「都知事と同じ名前の青島です。」

「この仕事は憎しみ合いじゃない、助け合いなんだ。」

「事件にでかいとか小さいとかあるんですか。」

「許してくれるのはパパのお友達だけだ。」

「絶対、上行ってやる。」

「やっぱ、最後は和久さんいなきゃ。」

「別に偉くならなくても正しいことはできる。遠回りになっても、自分を信じていれば正しいことはできる。」

「あんたは上にいろ、俺には俺の仕事がある。あんたにはあんたの仕事がある。」

青島刑事の名言です

『現場の君たちを信じる』

「役職は忘れてくれ」、「責任は取 る」(MOVIE2)

「責任をとる。それが私の仕事だ。」

『捜査を立て直す!』『現場の君たち を信じる』

「私が 全面的に指揮をとる。もう上 の者には何も言わせない!」

「なんだ、死んだんじゃないのか。」 (青島にむけて)

(本庁と所轄、どっちの味方かを問われ て) 室井『警察の味方だ。』

「なら裁判にかけますか?そしたらマ スコミにバレるぞっ!!!」

「この店を買い取る。警視庁で買い取 る。幾らだ?」

室井慎次の名言です。

「正しいことをしたかったら偉くなれ」

「死ぬ気になれ。その時だけ生きられる」

「正義なんて言葉は口にするな。……心に秘めておけ」

「男はたまにしか笑わねえぐらいのほうがいいんだ なんてな」

「疲れるほど働くな、次がある」

和久さんの名言です

などなど、今回はドラマ版に重点を置いていくつかピックアップしてみましたが、、映画やスピンオフも含めるとたくさんありすぎて書ききれないくらいあります。

人によって名言と感じるセリフは違うとは思いますが、踊るシリーズはとにかく名言、名台詞が多く、主人公の青島刑事だけではなく、登場人物みんなに見せ場があるのも魅力ですよね。

連続ドラマの最終回は??

和久さんが刑事人生をかけて追ってきた警官殺しの犯人を、青島と室井が追い詰めます。
室井は上からの命令を聞かず、自身の判断で青島とともに動き、犯人を逮捕します。
青島は和久さんのもとに、犯人を連れていき取り調べをするように頼みますが、和久さんは青島に任せ、定年退職で湾岸所を去ります。青島を刑事として認め、信頼してるからこそそうしたのだと思います。
その後、室井と青島は勝手に捜査をしたということで「服務規程違反」で査問委員会にかけられ、室井は警告のみ、青島は交番勤務に戻されてしまいます。
室井に警察の未来を託し、青島はまた交番からのスタートです。
室井は上へ行き警察の組織を変えようと固く決意します。
交番勤務に戻った青島は近所のおばあちゃんに湾岸所でおきた様々な事件について楽しそうに誇らしげに話をする場面で終わりました。
和久さんのかっこいい引き際も印象深いですが、立場の違う二人の熱い友情と決意が感じられる最終回でした。

その後、スペシャルドラマ~映画へと続いていきます。

織田裕二さんが歌うエンディングテーマ曲!

青島刑事の帰り道のようなエンディングバッグの映像と、「ネバネバネバネバ~」が耳に残ります。シリーズ通して使われた楽曲なので、誰もが知っているんじゃないでしょうか?
織田裕二さんの代表曲ですよね。

踊るシリーズ紹介

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