魔法少女ララベル(1980年、制作:東映動画) 立花ララベル

魔法少女ララベル 立花ララベル

立花ララベル(たちばなララベル)
日本の人情味あふれる下町にやってきた魔法少女ララベル

日本の下町にやってきた魔法少女ララベル
立花ララベルは魔法の小道具を使い果たすと魔法使いでなく、ただの人間になってしまう

ララベルは胸の星型のペンダントから魔法のバトンを取り出し、簡単な魔法を使う。呪文は「ベラルル ベラルル ベララルラ(ー)」だが「ベララルラー」と略すことが多い。

立花ララベルとビスカスは魔法の小道具が尽きてしまうと魔法使いではなく、ただの人間になってしまうという衝撃のクライマックス
立花ララベルは、故郷の魔法の国に帰らず、普通の女の子として日本で暮らす決断をする

魔法を使えないただの人間になったララベルは、そのまま日本で普通の人間として友達らと暮らしていける喜びの中にいた。当時のララベルのファンには魔法の国に帰れないことを心配する人も多かったようだ。
魔法少女アニメ「魔法少女ララベル」(東映魔女っ子シリーズ)

魔法少女ララベル(まほうしょうじょ ララベル)(1980年2月15日 - 1981年2月27日)
魔法のプリンセス ミンキーモモ(1982年、制作:葦プロダクション(第1作、通称:「空モモ」) ) ミンキーモモ

魔法のプリンセス ミンキーモモ

ミンキーモモは笑顔と行動力で問題を解決していくキュートな魔法少女
モモが大人に変身するシーンでは、小道具(ミンキーステッキ)に呪文・ダンスを組み合わせた演出がなされた。

魔法の呪文は「ピピルマ ピピルマ プリリンパ パパレホ パパレホ ドリミンパ アダルトタッチで - になれ」

ミンキーモモは魔法で18歳のモモ(どんな職業の大人でも可能)に変身
ミンキーモモは、魔法で他人の夢をかなえることはできないことを知り、魔法の力を失い、ついには命を落としてしまう

ミンキーモモは魔法の力を失い、なんと交通事故で命を落としてしまう。
ミンキーモモは人間として生きる決意をする

夢の国フェナリナーサの本当のパパとママも悲しみ夜空を仰ぐ。そのとき、夜空にモモが現れる。

ミンキーモモは人間に生まれ変わり、地球でのパパとママの本当の子供となる。
魔法少女アニメ「魔法のプリンセス ミンキーモモ」

『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(まほうのプリンセス ミンキーモモ)1982年3月18日 - 1983年5月26日
魔法の天使クリィミーマミ(1983年、制作:スタジオぴえろ) 森沢 優(もりさわ ゆう)・クリィミーマミ

魔法の天使クリィミーマミ 森沢 優(もりさわ ゆう)・クリィミーマミ

森沢 優(もりさわ ゆう)
森沢優がクリィミーマミに変身(変身できる期限は1年間)

「パンプルピンプルパムポップン、ピンプルパンプルパムポップン!」という呪文に反応し、クリィミーステッキが森沢優をクリィミーマミに変身させる。
![優が魔法の力で16~17歳の少女に変身した姿。髪の色は水色から紫色へと変化し、ヘアスタイルも優とは異なる。名前は優の実家の店名から咄嗟に思い付いて名乗ったものである。当初は変身後の姿で俊夫や両親をからかって面白がっていたが、その姿で新宿を歩いていたところ、芸能プロダクション「パルテノンプロ」の社長・立花慎悟にスカウトされて突然ステージデビューする羽目になる。その数日後、歌手として正式にデビューし、気乗りのしない優本人の思いとは裏腹に一躍スターとなる。実際はまだ10歳の少女であるが故に夜遅くまで一人で外出しているわけにもいかず、午後8時以降の仕事はしないと事務所にも明言している。そのため、「午後8時のシンデレラ」と呼ばれ、キャッチコピーにもなっている。
本名、住所、年齢などは非公表だが、年齢についてはぴえろの公式サイトにおけるDVD-BOXの発売告知のストーリー紹介で17歳とされている[1]。劇中でも第38話でマミとして経験した恋愛を想いながら「優の私が16歳になったら」と優自身がマミと対比したセリフを呟いている。また、誕生日は『マミと俊夫のおしゃべりDJ』でマミ自身が「1983年7月15日」と、自らが初めてTVに出た日を誕生日として誤魔化している。
優が遊園地にあるミラーハウスで変身した際には魔法の影響により、容姿はマミと同一ながらも利き腕、性格などが正反対という鏡のマミ(声:松井菜桜子)が出現、騒動となった(13話)。
(出典:Wikipedia)](/assets/loading-white-036a89e74d12e2370818d8c3c529c859a6fee8fc9cdb71ed2771bae412866e0b.png)
クリィミーマミは優が魔法の力で16~17歳の少女に変身した姿
クリィミーマミのファイナルステージはマミの最高の見せ場。そして森沢 優が魔法との訣別の日。

マミのファイナルステージ。持ち歌に合わせて、衣装や髪型がどんどん変わる

ファイナルステージではマミの魅力が全開、大爆発。見所いっぱい。

魔法が使える期限の最後の日、マミとして最後のラストコンサートに挑み、最後の曲。妖精・ピノピノへ魔法を返す。ポジとネガともお別れになる。
『本来の自分(森沢優)と魔法によって生み出された虚像の自分(クリィミーマミ)との間の葛藤』を通して主人公自身の心情と成長を描く

魔法の天使クリィミーマミ 森沢 優(もりさわ ゆう)「優は優だもん!」

最終回のエンディングでは森沢優の成長した姿が描かれる。マミとは違う魅力を持った大人の女性になった優の姿は必見!
魔法少女アニメ「魔法の天使クリィミーマミ」(ぴえろ魔法少女シリーズ)

『魔法の天使クリィミーマミ』1983年7月1日 - 1984年6月29日
魔法の妖精ペルシャ(1984年、制作:スタジオぴえろ) 速水 ペルシャ

魔法の妖精ペルシャ 速水 ペルシャ(はやみ ペルシャ)

速水 ペルシャ(はやみ ペルシャ)はアフリカ育ちのバイタリティでトラブルを解決する
速水 ペルシャは精神的に成長していき、魔法の限界も学び、最終的には魔法の力を借りずに生きていくことを決心する

速水ペルシャの魔法は様々な職業のスペシャリストに変身すること
魔法少女アニメ「魔法の妖精ペルシャ」(ぴえろ魔法少女シリーズ)

『魔法の妖精ペルシャ』1984年7月6日 - 1985年5月31日
魔法のスターマジカルエミ(1985年、制作:スタジオぴえろ) 香月 舞(かづき まい)・マジカルエミ

魔法のスターマジカルエミ 香月 舞(かづき まい)・マジカルエミ

香月 舞(かづき まい)
香月 舞(かづき まい)が魔法のブレスレットで天才マジシャン「マジカルエミ」に変身する

マジカルエミは香月 舞が変身した姿

マジカルエミは華麗で大胆なマジックと歌でアイドルとして活躍する
香月 舞が精神的に自立していく過程が描かれ、最終的に主人公自身の意思で魔法を放棄するという結末

香月 舞(かづき まい)は精神的に自立していく中で、魔法に頼ることなく自分の力で一流のマジシャンになる道を選ぶ
魔法少女アニメ「魔法のスターマジカルエミ」(ぴえろ魔法少女シリーズ)

「魔法のスターマジカルエミ」1985年6月7日 - 1986年2月28日
魔法のアイドルパステルユーミ(1986年、制作:スタジオぴえろ) 花園 ユーミ

魔法のアイドルパステルユーミ 花園 ユーミ
花園ユーミの魔法は(大人への)変身はできない魔法

魔法のアイドルパステルユーミ 花園 ユーミ

「パステル ポップル ポッピンパ!」花園ユーミの魔法の効果
魔法少女アニメ「魔法のアイドルパステルユーミ」(ぴえろ魔法少女シリーズ)

「魔法のアイドルパステルユーミ」1986年3月7日 - 1986年8月29日
1960年代から1970年代の魔法少女とその他のアニメヒロイン
テレビアニメ「花の子ルンルン」(東映魔女っ子シリーズ)1979年2月 - 1980年2月

テレビアニメ「花の子ルンルン」(東映魔女っ子シリーズ)
1975年から1979年までのアニメヒロイン年表【後半】合計26作品:タイムボカン・キャンディ♥キャンディ・サイボーグ009・赤毛のアンほか - Middle Edge(ミドルエッジ)
テレビアニメ「ひみつのアッコちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)1969年1月6日 - 1970年10月26日

テレビアニメ「ひみつのアッコちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)
テレビアニメ「魔法のマコちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)1970年11月2日 - 1971年9月27日

テレビアニメ「魔法のマコちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)
テレビアニメ「魔法使いチャッピー」(東映魔女っ子シリーズ)1972年4月3日 - 1972年12月25日

テレビアニメ「魔法使いチャッピー」(東映魔女っ子シリーズ)
テレビアニメ「ミラクル少女リミットちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)1973年10月1日 - 1974年3月25日

テレビアニメ「ミラクル少女リミットちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)
テレビアニメ「魔女っ子メグちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)1974年4月1日 - 1975年9月29日

テレビアニメ「魔女っ子メグちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)
1960年代から1974年までのアニメヒロイン年表【前半】31作品。魔法使いサリー・リボンの騎士・ひみつのアッコちゃんほか - Middle Edge(ミドルエッジ)