どっちが好きだった!?醤油顔代表の風間トオルVSソース顔代表の阿部寛

どっちが好きだった!?醤油顔代表の風間トオルVSソース顔代表の阿部寛

最近では醤油顔を更にスッキリさせた塩顔や、バランスの整ったケチャップ顔というジャンルもありますが、〇〇顔男子の元祖と言えば、風間トオルさんと阿部寛さんですよね。そこで今回はバブル期に好みが真っ二つに分かれた風間トオルさんと阿部寛さんについてご紹介します。


醤油顔代表☆風間トオルのプロフィール

まずは風間トオルさんのプロフィールからご紹介します。
本名:須藤光春(すどうみつはる)
生年月日:1962年8月19日
出身地:神奈川県川崎市
最終学歴:東京デザイン専門学校卒業
少年時代の視力:3.0
視力3.0ってすごいですね!
これには本人曰く、下記のように語っていました。

やはり遠くを見ると目に良いのですね。
オスマン・サンコンさんは視力が6.0だったけれど、日本に来てから目が悪くなったと語っていましたね。
視力を上げるには、とにかく遠くを見るのが良いようです。

デビューのきっかけ

集英社のメンズノンノで開催された「ノンノボーイフレンド大賞」に選ばれ、その後「チェックメイト」などで雑誌モデルをしていました。
1989年に初出演したドラマ「ハートに火をつけて」でブレイクします。
同年映画「どっちにするの?」では中山美穂と共演しました。
その後も「世界で一番君が好き」など、1980年代後半から1990年代前半は醤油顔の代表として、女性たちから絶大な支持を得ています。

世相を反映した有名人と同名のキャラクターが登場する「クレヨンしんちゃん」では、しんちゃんの友達でイケメンでお金持ちのキャラクター「風間トオル」が登場しています。
当時のイケメンの代名詞のような存在ですね。

風間トオルの現在

トレンディドラマ全盛期以降は、あまり見かけないように感じていましたが、「はぐれ刑事純情派シリーズ」や、「科捜研の女シリーズ」など数多くのドラマに出演していました。
そして最近ではバラエティー番組で、幼少期の貧乏話を暴露して話題になっています。
遠くばかり見ていたのも、貧乏だったからで10駅くらいはしょっちゅう歩いていたそうです。
子供の頃はお風呂がないので、洗濯機に入ってスイッチを入れて身体を洗っていたというから驚きですね。
毎日同じ服を着るので、裏返しに来ていてモデルになった後も裏返して着ていたら「もてはやされるようになった」ということで、やはりイケメンは何をしても絵になります。
王子様のような、風間トオルさんの素顔は意外に庶民派で親近感が持てますね。

ソース顔代表☆阿部寛のプロフィール

阿部寛のプロフィールをご紹介します。
名前:阿部寛
生年月日:1964年6月22日
出身地:神奈川県横浜市
最終学歴:中央大学理工学部電気工学科卒業
理系男子の阿部寛さんです。
イケメンな上、頭も良いのですね~。

デビューのきっかけ

大学生だった1985年にお姉さんに勧められて「集英社第3回ノンノボーイフレンド大賞」に応募し優勝して以降「ノンノ」や「メンズノンノ」でカリスマモデルとして活躍しました。
応募理由は、なんと優勝賞品の「車」目当てだったそうです。
1987年には、映画「はいからさんが通る」で俳優としてもデビューしました。
当時人気絶頂だった主演の南野陽子さんのファンで、サインをもらったことも明かしています。
華々しいデビューを飾った阿部寛さんでしたが、そのイケメンぶりと人気モデル出身という肩書から、ありきたりな二枚目役しか仕事がこなくて、低迷してしまったのでした。
一時期はパチンコで生計を立てていて、投資用に購入したマンションがバブル崩壊のあおりも受けて大暴落し、大借金を抱えてしまいます。
その後一念発起し、NHKドラマ「チロルの挽歌」で名前のつかない端役で出演し、以降細々と俳優の仕事を続けました。

2度目のブレイク

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