その他、飯田哲也、高津臣吾、吉井理人など多数の選手を再生した「野村再生工場」。『砂まみれの名将 野村克也の1140日』の発売により、再び脚光を浴びることになりそうです!
『砂まみれの名将 野村克也の1140日』書籍概要
【タイトル】砂まみれの名将 野村克也の1140日
【著者名】加藤弘士
【発売日】2021年3月16日
【造本】四六判(256ページ)
【本体価格】1,650円(税込)
【ISBN】978-4-10-354511-8
内容紹介
誰もが「ノムさんは終わりだ」と思った、悪夢の辞任劇。一度プロ球界を去った国民的名監督は、なぜ返り咲けたのか。シダックス時代の番記者が関係者の証言を集め、知られざる再生の日々を描く迫真ノンフィクション。
目次
プロローグ
第1章 転落
「『解任』じゃなくていいんですか」
第2章 再出発
「野球があれば、こんなに幸せなことはないよ」
第3章 寄せ集め集団
「性根入れてやれよ。好きな野球じゃないか」
第4章 人生最大の後悔
「野間口が疲れているのは、分かっていたんだよ」
第5章 エース争奪戦
「アンチ巨人は、誤解やで!」
第6章 球界再編
「今は書かないでくれよ」
第7章 二人の左腕
「愛なくして人は育たない」
第8章 復活
「シダックスの3年間、オレは野球が楽しかったんだ」
エピローグ
著者紹介
加藤弘士(かとう・ひろし)
1974年4月7日、茨城県水戸市生まれ。水戸一高、慶應義塾大学法学部法律学科を卒業後、1997年に報知新聞社入社。2003年からアマチュア野球担当としてシダックス監督時代の野村克也氏を取材。2009年にはプロ野球楽天担当として再度、野村氏を取材。その後、アマチュア野球キャップ、巨人、西武などの担当記者、野球デスクを経て、現在はスポーツ報知デジタル編集デスク。スポーツ報知公式YouTube「報知プロ野球チャンネル」のメインMCも務める。
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