ほんと!?元ヤンの男性芸能人!!衝撃の喧嘩エピソード!!

ほんと!?元ヤンの男性芸能人!!衝撃の喧嘩エピソード!!

元ヤンで知られる多くの男性芸能人。若い頃の彼らは喧嘩に明け暮れ、ヤンチャなエピソードの宝庫でもあります。今ならコンプライアンス的にきっとNG!!どういった喧嘩エピソードがあるのか迫ります。


書籍「岸谷五朗の東京RADIO CLUB『NAI NAI'91 そりゃなしだろ!!』」

現在では様々な役柄を演じて名優のひとりに数えられる岸谷ですが、ヤンキー漫画「クローズ」「WORST」の世界を原作にした映画「クローズZERO」では、暴力団組長を演じ、その圧倒的な威圧感と味わい深い演技力は高い評価を得ています。

ドラマ「仕掛人 藤枝梅安」

≪プロフィール≫
生年月日:1964年9月27日
身長:175cm
出身地:東京都
主な作品や活動:「月はどっちに出ている」「みにくいアヒルの子」「らせん」

赤井英和

”浪速のロッキー”の愛称で知られた元ボクサーの赤井英和。攻撃型のボクシングでジュニアウェルター級全日本新人王を獲得するなど、その強打は多くのボクシングファンを唸らせました。天然ボケも混じったユニークな喋りも話題となり、現役時代にはノンタイトル戦ながら全国中継もされています。

パンフレット「赤井英和vs武藤己治」

「弱きを助け強きを挫く」を地でいく高校時代の赤井英和!

そんな赤井ですが、中高時代の不良ぶりは有名です。地元の大阪・西成での知名度は抜群。高校生の時にはアイパーかパンチに剃り込みのセットで決め、中ラン&ボンタンという出で立ちだったそうです。

しかし、赤井が通う高校はいわゆる不良校ではなく、さらには赤井自身も恐れられる存在ではなく、クラスの人気者だったようです。ただ、友人が別の高校の生徒にやられたと聞けば「よっしゃ行ったる」とかっ飛んで行くなど、頼りになる存在でもありました。

DVD「どついたるねん」

実際に「おれらは世直し軍団や」と自称するなど、ヤンチャな一方で正義感の一面も持ち合わせていた赤井。カツアゲの場面に出くわせば颯爽とゲンコツをお見舞いしていたそう。

また、赤井の変わったエピソードに、電車でふんぞり返っている不良の足を蹴って回るというものがあり、それは本人曰く「赤井がまたやりおった」と噂されることで名前が売れるからという策士の一面も。

大阪を代表する不良となった赤井ですが、高校生活の途中からはボクシングに熱中。国体で有名選手に勝ち、雑誌に掲載されたことから一心不乱にボクシング漬けの毎日を送ります。朝4時からのトレーニング、放課後はジムへと通い、ボクシング界で成り上がっていくこととなりました。

書籍「赤井英和のごんたくれ―疾風怒涛の青春記」

この後本稿で登場する元プロレスラーの前田 日明は、赤井と同時代に同じ大阪で暴れていたこちらも伝説のヤンキー。二人が実際にかち合ったことは無いものの、当時は二人が出会ってしまったら大阪が壊れると噂されていたそうです。

今ではすっかり恐妻家として知られる赤井ですが、若かりし日を知る人々には数々の武勇伝が語り継がれていることでしょう。

DVD「双頭の龍2」

≪プロフィール≫
生年月日:1959年8月17日
身長:177cm
出身地:大阪府
主な作品や活動:「どついたるねん」「人間・失格」「セカンド・チャンス」

トミーズ雅

お笑いコンビ・トミーズのボケとして知られる前は、将来有望なボクサーとして注目されていたトミーズ雅。日本スーパーウェルター級1位まで上り詰めた逸材です。ボクシングを引退後、吉本の養成所「NSC」の1期生としてお笑いの世界へと足を踏み入れます。

そこでの同期にあのダウンタウンがおり、最初は切磋琢磨するいい関係でした。しかし、トミーズは関西の漫才コンクールで新人賞を獲った直後から態度がまさかの天狗化。その影響で、当初はお兄ちゃんと慕っていた松本人志と少しずつ溝が広がってしまいました。

松本人志に「3分で殺せる」と言ったことも!

2020年に松本が関西の情報番組「せやねん!」のスペシャルにVTR出演した際に、梅田花月の舞台袖で松本の態度が気に入らないと、トミーズ雅に因縁を付けられたと告白。シャドーボクシングをしながら「お前、俺のことゴチョゴチョ言うてるらしいな」とシリアスな雰囲気で言われ、恐怖を感じたと回想しています。

また、2021年にはトミーズ雅がバラエティ番組「マルコポロリ!」で、その時の様子を解説しています。梅田花月の舞台袖での一件前に、松本がラジオ番組で「トミーズはもうあれ、終わったね」と語っていたの聞き、怒りに駆られての行動だったと発言。

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