幼少期・ジェフリー・ダーマーに影響を与えた母親の存在
ジェフリー・ダーマーは父・ライオネル、母ジョイスの長男として生まれています。
ジェフリー・ダーマーが幼少期の頃父・ライオネルはまだ大学生でした。もしかすると「デキ婚」だったのかもしれません。
その様な状況だったために収入も不安定だったこともあり、父・ライオネルの実家で暮らしていました。
ジェフリー・ダーマーの幼少期は落ち着きのない子供だったようですが、父は体を使って一緒に遊ぶなど相手をしてくれていたようです。
ただ母・ジョイスはジェフリーを妊娠する前から情緒不安定の状況にあったということでそれはジェフリーがお腹にいるときも変わらなかったということです。
医者から処方されていた何種類もの薬を服用していて、ジェフリーが出産後も母・ジョイスの情緒不安定は収まるどころかさらに悪化していき、自殺未遂を起こすこともあった様です。
父・ライオネルはいたって普通の父親だったように思えます。父・ライオネルが化学専攻で博士号を取得した後にオハイオに引越しし、広い敷地で一軒家に住むようになりますが、ジェフリー10歳の頃にこの家庭が崩壊していった原因には母・ジョイスの「不安障害と診断で入院治療」そして「両親の”不仲”」がありました。
このことがジェフリー・ダーマーの精神に大きな影響を及ぼすことになったのです。
ただこの様な家庭環境や両親の影響を受けて育った人物にサイコパスや犯罪者が多いと言われていますが、すべての者がサイコパスに変貌していくということではないという見解もあります。
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自分の状況と向き合えず、なにかのせいにしたり誰かのせいにしたり、あきらめてしまうことでどんどん闇の世界に行ってしまうか、自分と向き合うことで前向きな自分の将来を考え、行動に移すことが出来るかの違いで人は”分岐点”に立つのではないでしょうか。
ジェフリー・ダーマーの父は幼少期のジェフリーと一緒にいる時間をちゃんと持っていました。
ジェフリーがアルコールに溺れていた時もちゃんと手を差し伸べています。
それでもジェフリー・ダーマーは孤独だったのでしょう。
自分自身と、そして自分の将来と向き合えなかった結末が17人もの犠牲者を生んでしまったということです。
まとめ
映画『My Friend Dahmer』では実在したシリアルキラー”ジェフリー・ダーマー”の高校時代を映画化していますが、ジェフリー・ダーマーについて少しだけ知ることが出来るこの映画をご覧になってみてはいかがでしょうか。
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