ジャーナリストとして活躍している櫻井よしこさん
櫻井よしこさんのプロフィール
櫻井よしこさんの経歴
父親は仕事のために単身で東京に行きますが、向こうで別の女性との間にも子供をつくり、家族として暮らすようになってしまったそうです。そういった背景もあって、しばらくすると親子は母親の故郷の新潟県に移り住むようになり、櫻井よしこさんは新潟県の田舎で幼少期を過ごしました。
ハワイ大学を卒業した櫻井よしこさんは帰国し、英字新聞『クリスチャン・サイエンス・モニター』の東京支部に入社しています。
1996年、『NNNきょうの出来事』から卒業すると、その豊富な知識を活かし、論客としても活躍されるようになります。『「21世紀の日本と憲法」有識者懇談会』では代表を務め、2007年には国家基本問題研究所を設立し、その初代理事長にも就任されました。
2014年には『美しい日本の憲法をつくる国民の会』、2015年には『平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム』を結成されました。
この頃、日本青年会議所で『グローバルリーダー育成塾』を設立し、その塾頭を務めています。櫻井よしこさんは、外国人の参政権や夫婦別姓問題に迫る発言もしており、現在も注目を集めるジャーリストの一人として活躍中です。
櫻井よしこさんにまつわるエピソード
薬害エイズ訴訟
裁判は最高裁までもつれ、一審では棄却、二審は逆転して安部英さんに損害賠償を命じる判決、三審では再び逆転して棄却が決定しました。ただし、最高裁の判決理由は「真実と信じたことに相当する理由がある」というもので、櫻井よしこさんの記述を認めたものではありません。
結婚と離婚
櫻井よしこさんは、ジャーナリストとして自ら積極的に取材するキャスターとしても有名ですよね。その中で素敵な男性との出会いがあったのではないでしょうか。しかし、3年の結婚生活を経て、お二人は離婚してしまっています。
当時はキャスター・ジャーナリストとして多忙だったであろう櫻井よしこさん。そのことで両者の間には埋められない溝ができてしまったのかしれませんね。ちなみに子供はいないとのことです。
母親の介護
そういった背景もあり、母親の介護も慌てずに受け入れられたのだとか。
2005年には母親の介護が始まったといいますから、その介護生活はかなりの年月に渡っていることになりますよね。母子家庭のような環境で育ててくれた母親に対し、櫻井よしこさんは恩返しという言葉をつかって介護のことを語っているそうです。
櫻井よしこさんの主なテレビ出演
概要&内容
『新報道プレミアA』
概要&内容
概要&内容
”君の一歩が朝(あした)を変える!”をテーマにして、櫻井よしこさんが責任総編集を務めるYouTube配信番組。さまざまな論客を交えて、世界情勢や政治・社会問題を鋭い目線でお届けしています。毎週金曜・夜9時放送です。
櫻井よしこさんの主な著書作品
『エイズ犯罪血友病患者の悲劇』
内容&あらすじ
『何があっても大丈夫』
内容&あらすじ
『日本人の美徳 誇りある日本人になろう』
内容&あらすじ
櫻井よしこさんの現在の活動について
柔らかな口調ながら、問題の切り口や発言は鋭い櫻井よしこさん。ジャーナリスト・コメンテーターとしての活躍は、これからも見逃せませんね。そんな彼女の活動については、公式ホームページで確認することができます。
櫻井よしこ オフィシャルサイト
出版物やテレビ出演なども全て網羅され、ファンとしては嬉しい限り。さらに公式ホームページでは、彼女の公式FacebookやTwitterなども紹介していますので、こちらについてもブックマークやフォローをしておきたいところです。
そのアクティブさに、われわれミドルエッジ世代も負けていられませんね。その積極的な行動を見ていると、背中を押して勇気づけてくれているような気がします。
今後のますますの飛躍を祈って、今回の記事を締め括りたいと思います。最後まで読んでくださって、ありがとうございました。また気になる有名人を取り挙げていきますので、また別の記事でお会いできたら嬉しいです。