【修羅の門】アメリカ×ボクシング編!ジャージィ・ローマンとの対戦!

【修羅の門】アメリカ×ボクシング編!ジャージィ・ローマンとの対戦!

ベビー級・統一王座決定戦の本戦に出場することになった九十九。次の対戦相手は、神の声を聞いたとされるジャージィ・ローマンとなります。この試合は、逃げずに正々堂々と真っ向勝負をする九十九の姿に心を打たれることでしょう。それでは試合までのいきさつや試合内容を振り返っていきたいと思います。


『修羅の門』とは?

分野 :格闘漫画
作者 :川原正敏
掲載誌:少年月刊マガジン
発表号:1987年5月号
    ~1996年12月号
巻数 :全31巻

トーナメント出場に向けてのトレーニング

九十九のトレーナーであるテディは、従来のボクシングのトレーニングメニューにはこだわらず、できるだけ陸奥圓明流のスタイルに合わせ、とにかく九十九が修練を積みやすい環境を整えてくれていました。

アームレスリングでの勝負

しかし、ある日、神の声を聞いたとしてボクシングに復帰すると、20戦20勝20KOという驚異な戦績を残し、今回のヘビー級統一王座決定戦に出場することになったという背景をもつボクサーとなります。
そんなローマンの腕は丸太のように太く、軽量級の体型である九十九の腕と比べてしまうと、パワーの差は歴然であることは容易に想像がつきました。ただ、挑まれた勝負には、応えてしまうのが九十九の性分。
両者はボクシングで対戦する前に、アームレスリングで対決することになりました。
ローマンと九十九はテーブルの上で手を組むと、右腕に力を込め、パワーでねじ伏せようとしますが、大方の予想に反して拮抗した勝負をみせます。しかし、店のテーブルが両者のパワーに耐え切れず、真っ二つに割れてしまい、勝敗はつかずに終わってしまいました。
改めて、二人はベビー級・統一王座決定戦で対戦することを楽しみにするのでした。

陸奥九十九VSジャージィ・ローマン

試合開始のゴングが鳴ると、積極的に攻めに出る九十九。対するローマンのほうは、まるでキャッチボールをしているかのように、相手が投げた球をグローブでキャッチする感じで防いでしまいます。
隙を縫うかのように、ローマンは反撃のパンチを繰り出し、一方的に九十九にダメージを与える展開となりました。

神の声を聞いたというローマン

ここで九十九は攻撃を止め、呼吸を整えます。こちらからの攻撃は全て受け止められてしまうのなら、逆に相手の攻撃を待つといった戦法に切り替えたかのように思われました。
この九十九の変化に厳しい表情を見せたのはローマンでした。いくら神さまの声が聞こえるとしても、自分から攻めに出て、相手からの反撃をも全て防ぎきることまではできないためでしょう。

突如としてエンジン全開の九十九

試合開始直後のように、九十九の猛攻をローマンが受け止めるといった展開になります。攻撃の手を緩めた九十九は、どうして受けの姿勢を崩し、再びローマンに攻撃を仕掛けるといった判断に至ったのでしょうか。おそらく九十九は待ちの姿勢を崩さず、ローマンからの攻撃を待っていれば容易に勝てたことでしょう。現にローマンは九十九が攻撃の手を止めたときに表情を曇らせています。
しかし、そんなローマンに勝っても意味がないと、九十九は敢えて真正面から勝負を挑みにいったのでした。

神さまに喧嘩を売る

一方、ローマンはスタミナ切れを狙っており、九十九の攻撃を受けながら、体力が尽きてしまうのを待っているのみ。この試合展開は、明らかにローマンが優位になっていくだけ。
この後、九十九とローマンの試合はどのような結末を迎えるのでしょうか。盛り上がってきたところではありますが、今回の記事はここで締め括りたいと思います。続きが気になるようであれば、ぜひ原作コミックを読んでご自身の目で見届けてください。

『修羅の門』第三部を読み直そう

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