特命リサーチ200Xをまた見たい!佐野史郎の雰囲気も怖かった…

特命リサーチ200Xをまた見たい!佐野史郎の雰囲気も怖かった…

1996年に放送が開始された「特命リサーチ200X」 子供の頃に見て「怖かった」「トラウマになった」なんて人も多いのでは? 「特命リサーチ200X」の懐かしい映像を見ていきましょう!


「特命リサーチ200X」とは?

「特命リサーチ200X」は1996年~2002年1月までに放送が開始されたバラエティ番組です。
その後、2002年2月から2004年3月まで「特命リサーチ200X-II」として舗装されていました。
番組は、様々な超常現象や未確認生物、奇病、ダイエットなどを調査し原因を追求していくという内容です。
最終的に「真相が分かり次第、追って報告する」と締めくくり番組が終了しますが、基本的に続報はありません。

また、出演者の佐野史郎の雰囲気が怖いことで知られています。
「佐野史郎の雰囲気と番組の雰囲気、内容が合っているのが好き」という声も多くありました。

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出演者

1996年10月27日~2002年1月27日まで「松岡ルーム」の主な出演者。
佐野史郎
稲垣吾郎
高島礼子
中野英雄
真木蔵人
福澤朗
関口知宏
川平慈英
柴咲コウなど

2002年2月3日~2004年3月7日まで「特命リサーチ200X-II」の「柏木ルーム」主な出演者
竹中直人
山口智充
戸田恵子
阿部寛
酒井美紀
ラフル鈴木 
森下千里
森本レオ など
「特命リサーチ200X-II」では稲垣吾郎さんが不祥事により「柏木ルームに移動」という設定で始まったことに驚きました。

覚えている人も多い?調査報告①「スカイフィッシュ」

2003年11月に放送された「スカイフィッシュ」についての内容は、ちょっとだけ話題になったので何となく覚えている人も多いのではないでしょうか?
「スカイフィッシュ」とは、体長1m程で空中を高速(280km/h以上)でのスピードで飛ぶ棒状の未確認動物(UMA)で欧米では「フライング・ロッド」などともよばれています。

このスカイフィッシュの正体について検証した結果、正体は「ハエ」であることが判明。
番組では、専門家監修の元ハエを家庭用のビデオカメラとハイスピードカメラで撮影し2つの映像を見比べました。

するとハイスピードカメラに写ったハエははっきりと姿が写っているのに対し、家庭用カメラではこれまでに発見されていたスカイフィッシュと同じものが写っていました。

これは、カメラの前に飛んでいるハエなどの昆虫が残像のように残り棒状の何かが飛び回っているように見える「モーション・ブラー現象」という現象。
これまでスカイフィッシュは肉眼で見ることが出来ず、実物を捕獲した人もいなかったのはそのためだったそうです。

覚えている人も多い?調査報告②「こっくりさん」

当時「こっくりさん」が若者を中心に流行っていたこともあり何となく話題になっていました。
番組では「こっくりさんは本当にいるのか?」を検証するため、以下のような3グループを作り実験を開始しました。
Aコックリさんを信じている小学3年生3人
Bこっくりさんを信じていない小学3年制3人
Cこっくりさんを信じていない大人3人

実験内容はシンプルで、この3グループに「日本の首都は?」という小学生でも答えられる質問から「Where is the capital city of Japan?」「アメリカの第39代大統領は?」など小学3年生には少し難しい内容の質問をします。

その結果、硬化が動いたのはAグループのみ。
しかも「日本の首都は?」などの質問には正しい答えを示すことが出来ましたが、「Where is the capital city of Japan?」など小学生には難しい内容の質問には答えられず、硬化がウロウロする…という現象が起こります。
番組では、この結果からこっくりさんは「潜在意識説と不覚筋動の混合によるもの」という結論に至りました。

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