映画「エクソシスト」は実話だった!?撮影中やその後に起きた不可思議な出来事とは?

映画「エクソシスト」は実話だった!?撮影中やその後に起きた不可思議な出来事とは?

少女に憑りついた悪魔祓いを描いた映画「エクソシスト」は1973年の作品ですが、続編も作られ長期間に渡って観る人を恐怖のどん底に陥れ続けています。撮影中やその後に不可思議な出来事が起きたことも有名で呪われた映画とも 言われていますよね。そんな映画「エクソシスト」には原作があり、モデルとなった事件があったと言われていました。今回はそんな映画「エクソシスト」についてご紹介します。


映画「エクソシスト」とは?

まずは映画「エクソシスト」の内容からご紹介します。
公開年月日:1973年12月26日(アメリカ)
:1974年7月13日(日本)
出演:リンダ・ブレア
:エレン・バースティン
:ジェイソン・ミラー
:マックス・フォン・シドー
製作費:1200万ドル
世界的にヒットしたエクソシストは、日本でも大成功し1974年の洋画配給収入1位を獲得しています。

エクソシストのあらすじ

次にエクソシストのあらすじについてもご紹介します。
物語の冒頭では、イラクで古代遺跡の発掘調査に参加していたメリン神父が悪霊パズズの像を見つけ、近いうちに悪霊と対峙することが近いことを悟ります。

そして物語はアメリカに移り、女優のクリスの娘リーガンはウィジャボード(日本で言うコックリさん)で遊び始めた頃から徐々に様子がおかしくなっていきました。
ベッドが激しく揺れる、リーガンの部屋だけ異常に寒いなどの異変が起きだし、リーガンは病院で様々な検査を受けますが、異常は見つからず。

カウンセリングをする精神科医を罵り、暴力を奮うリーガンの声は少女の物ではなかったのです。
リーガンの異常は更に悪化し、十字架で自慰行為をし、首を180度後ろに向けて嘲笑うなどおよそ人間とは思えない行動を取るのでした。

悪魔に憑りつかれたと確信した母親は、悪魔祓いを依頼します。

何と言ってもエクソシストの見せ場は、リーガンの首が180度後ろに向けるところですよね。
可愛いらしい子役のリンダ・ブレアの変貌ぶりに鳥肌が立ったものです。

メリーランド悪魔憑依事件

エクソシストの元ネタは、「メリーランド悪魔憑依事件」です。
「エクソシスト」の原作者ウィリアム・ピーター・ブラッティさんは、1940年代に「ワシントンポスト」紙に寄稿されたメリーランド悪魔憑依事件を基にして脚本を書きました。

舞台は1940年代のメリーランド州コッテージシティ。
そこにローランド・ドゥー(偽名)という、当時14歳のドイツ人の少年が住んでいました。
ローランドの面倒を見ていた叔母と一緒に、ウィジャ盤を使ってしょっちゅう占いや降霊術を行っていたそうです。

叔母が急死したころから、ローランドには異変が起きだしました。
ポルターガイスト現象や、別人の人格に変貌したり、身体に文字のようなミミズ腫れが出来たりして、困った両親が教会に助けを求め悪魔祓いを行うことになったのです。

そして数か月、数10回に及ぶ悪魔祓いでローランドは平穏な生活を取り戻すことが出来たのでした。
恐ろしい話ですが、実はちゃんとした記録が残っていないため信憑性が薄いという意見が大勢を占めているようです。

ローランドは精神病を患っていたという説もありました。
このメリーランド悪魔憑依事件を元にした映画「エクソシスト~トゥルー・ストーリー」が2000年に公開しています。
実話だと思って観ると、怖さ倍増ですね。

舞台裏の恐怖

不気味な話が付き纏うエクソシストですが、撮影中や公開前にも不幸な出来事がたくさん起こっていました。

・原因不明の火事が起こりリーガンのベッドルーム以外のインテリアセットが全部燃えてしまったこと。

・ジェイソン・ミラーの赤ん坊がバイクに轢かれて入院することになったこと。

・マックス・フォン・シドーの兄弟が亡くなったこと。

また映画内で死ぬことになるメアリー・カラスとバーク・デニングズを演じたバシリキ・マリアロスさんとジャック・マッゴーランさんが、なんと映画公開前に亡くなってしまったのです…。

偶然…?なのでしょうか…。

まとめ

今回は映画「エクソシスト」は実話だった!?撮影中やその後に起きた不可思議な出来事とは?についてご紹介しました。
初公開から50年経過した現在も、恐怖映画と言えば「エクソシスト」と呼ばれるほどのインパクトがありますよね。
それほどの凄い映画を手掛けた監督のウィリアム・フリードキンさんが、2023年8月7日(現地時間)に肺炎と心不全のため米ロサンゼルスの自宅にて87歳で亡くなりました。
ご冥福を心よりお祈りいたします。

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