黒田アーサーとは
1982年に21歳の時、テレビドラマ『名犬ゴローの冒険 ビバ!カナダ』で俳優としてデビューした黒田アーサーさんは、『欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子』に「普通の下宿人」役での出演や、『夏・体験物語』で女子高生をナンパするプレーボーイ役を演じるなど、下積みを重ねてきました。
その後、NHK大河ドラマ「徳川慶喜」、映画「Deep Love」などにも出演されたほか、俳優業にとどまらず、バライティ番組やモノマネ番組にも出演されています。
『仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS』では悪役を演じ、役者としての幅を拡げました。尚、この仮面ライダーシリーズに出演するにあたって、40過ぎの年齢で出演する事に最初は戸惑いや困惑を隠し切れなかったそうです。しかし、渡されたシナリオを読むと大人が見ても通用する内容だったためその考えを改めたとか。そのおかげで子供からも人気が出たそうですよ。
今回はそんな黒田アーサーさんの活躍を振り返ってみたいと思います!
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役者としての黒田アーサー
当たり役!『仮面ライダー龍騎』でのインタビュー
「戦わなければ生き残れない!」というキャッチコピーだった「平成仮面ライダーシリーズ」第3作にあたる『仮面ライダー龍騎』は、2002年(平成14年)2月3日から2003年(平成15年)1月19日までテレビ朝日系列で、毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に全50話が放映されていました。
黒田アーサーさんはその中で、仮面ライダーベルデの高見沢逸郎役で出演しています。
この作品では若手の起用が多かった中、黒田アーサーさんはベテラン俳優として出演されています。
「権力を求めて何が悪いんだ」という台詞が印象的だった巨大企業の高見沢グループ総帥を務める実業家を熱演されています。
似合ってますねぇ!
CMにも出演!
1991年には小林製薬の『タフグリップ』のCMに出演していた黒田アーサーさん。
なんだか白衣を着ていると、本当の歯医者さんみたいですねぇ
イケメンだし表情がとても素敵です!
これならおじいちゃんおばあちゃんも『タフグリップ』を買ってしまいますねぇ(^^)/
実は曲も出していた!
なんと1986年にはレコードも出していたんですねぇ!
これには驚きました。
CBS・ソニーからのリリースで、曲目は「Angel Baby」。
どんな曲なのか確認してみたかったのですが、どこにも音源がありませんでした(>_<)
調べてみるとなかなか上手に歌いこなしているそうで、なんでもそつなくこなせる方なんだなぁと思いました。
聴いてみたいなぁ・・・う~ん 気になる(>_<)
現在の黒田アーサーは?
ブログを確認したところ2019年7月にはハワイを満喫されていました。
羨ましいですねぇ(^^)/
それではさっそく黒田アーサーさんの活躍を確認してみたいと思います。
多方面で活躍されているのが良く判りますよ~!
極魔界村 イメージキャラクター
これは魔界村の主人公アーサーとかけて黒田アーサーさんが演じたPSP向けソフト『極魔界村』のプロモーションに出演した際の動画です。2006年の作品であり、主人公である伝説の騎士「アーサー」の空白の15年間を演じていました。
チープな作りを演出しており、魔界村のアーサーに親近感がわきますね!
それにしても魔界村シリーズは難し過ぎませんか?(笑)
全然出来ないっす(>_<)