プロレスラー大森選手が「弱気になった時に読む本」
本を沢山読むからか大森さんの言葉遣いが丁寧で他のプロレスラーとは違うというところを指摘する豊本さん。
「春の夢」(宮本輝)は、物語を通して人生を教えてくれる本とのこと。若い頃の心理描写がとても好きだとのこと。次はノンフィクション作家の沢木耕太郎「無名」。好きになった本があると作家ベースで本を読み漁ってしまう大森選手はやはり本が好きだと分かるエピソード。
『プロレスラー大森の考える"強さ"とは何か』
プロレスと本(読書)が非常に似通っていると熱弁を振るう大森選手。
プロレスが人生を内包しており、本を読むことも人生を内包しているんじゃないかとの理論を豊本さんにぶつけるが、強さ=プロレス=本となってしまう方程式に余計悩んでしまっていた模様。
最後に大森選手に「読書とは何か?」を回答してもらうと、「人生の疑似体験」と真摯に回答する大森選手。
全日本プロレス社長の秋山選手と諏訪魔選手の本をちゃっかり紹介して番組は終了。
アーカイブとして動画もありますので、是非合わせてご覧下さい!
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