あなたは何人、歴代の「サッカー日本代表監督」を覚えているかな??①【1960年代~1980年代初期】

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今週の月曜日(2018年4月9日)に、日本サッカー界は勿論、スポーツ界に衝撃が走った。日本サッカー協会は電撃的にサッカー日本代表監督のハリルホジッチ氏をその職から解任したのだ。W杯までにわずか2ヶ月あまりしか残っていないこの時期にである。お隣の国、韓国や中東などの国ではこのような”電撃解任”事は多々あったが、日本では大変めずらしいことだ。


渡辺 正は1968年に八幡製鐵コーチ、1969~75年には監督をつとめる(1971年まで選手兼任)。1971年からは、日本代表Bチーム、日本ユース代表(1973年第15回アジアユース大会準優勝)、日本ジュニア代表、日本選抜などの監督を歴任。1979年、下村監督のもと日本代表コーチをつとめ、翌1980年5月、代表の再建を目指して日本代表監督に就任。しかしながら同年秋、病にたおれ、志半ばで監督を退いた。
日本代表監督在任中の通算成績は2勝0分1敗(道半ばで交代を余儀なくされ、さぞかし悔しかっただろうと思ってしまうのは私だけかな・・・??)。勝率=66.67%。

Jリーグ初代チェアマンと言った方が知られている川淵三郎

川淵 三郎(かわぶち さぶろう、1936年12月3日 - )は、日本の元サッカー選手、元日本代表監督、Jリーグ初代チェアマンを経て、第10代日本サッカー協会(JFA)会長を務めた。
大阪府立三国丘高校でサッカーを始め、早稲田大学、古河電工サッカー部でプレー。早大在学中の1958年、国際親善試合の香港戦で日本代表デビュー。1964年の東京オリンピックでは、強豪アルゼンチンを相手に1ゴール1アシストを決めるなど、チームの逆転勝利とベスト8進出に貢献する。
現役引退後は古河電工監督を経て1980年~81年に日本代表監督。日本代表監督在任中の通算成績は3勝2分5敗(監督としてはパッとしなかったが、この人は所謂”政治力”があるんでしょうね・・・??)。勝率=30.00%。

川淵三郎 元サッカー日本代表監督(1980-1981)

会長退任後は日本サッカー協会の名誉職を歴任しており、名誉会長を経て、2012年6月より最高顧問、日本トップリーグ連携機構代表理事会長。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会評議員会議長。国際バスケットボール連盟JAPAN 2024 TASKFORCEチェアマン。日本バスケットボール協会エグゼクティブアドバイザー。元公立大学法人首都大学東京理事長。実業界では、古河グループの古河産業の取締役を務めた。

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