20世紀交歓所に出品されてる「諸君が愛したS級、A級アイドルのレコード!ついに登場!なぜだ!?」

さあ!今回で最後!
アナログレコード特集!
大御所たちの登場だ!
ただただ20世紀交歓所に出品されているレコードを紹介していくぞ!

前回、アニメレコードでコケたのに編集長も懲りないでございますね?

ふふふ。
これは「次」への大きな布石なんだよ!富田君!

そ、そんな計画があるんですか?
流石!編集長でございますわ!

と、富田君。
まだ何も言っていないんだが・・・。

さあ!次回の「20世紀Walker」の為の布石であるアナログレコードの最終回!
皆様どうぞ楽しんでくださいませ!

だ、だから・・・まだ・・・企画が・・・(泣)
やはり「王道」と言えば「全日VS新日」!そうアイドル界で言えば「聖子VS明菜」でしょ!
言わずと知れた天下の大アイドルのひとり「松田聖子」。現在でも活躍しているのはご存知だと思います。1980年に「裸足の季節」でデビューします。「聖子ちゃんカット」は社会現象になり、恋多き女と言われながらも愛娘である「神田沙也加」も芸能界で活躍されています。又、26曲もオリコン最高位1位を獲得するなど日本を代表するアイドルと言っても過言ではありません。まさにスーパースターですね。
西の横綱が「松田聖子」なら東の横綱はこの方ではないでしょうか?
1982年にデビューした彼女は「ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)」と言うとんでもないキャッチフレーズをつけられていました。オリコン1位も数多く獲得したのですが「ザ・ベストテン」では17曲も1位を獲得し「ベストテンの女王」と言われていました。しかし、多々のトラブルで一時は引退に近い状態でありましたが復活をし「紅白」に出場。最近ではディナーショー等積極的に活動しています。
80年代はアイドル黄金時代!まだまだいます!A級アイドル!
1980年に「No1」でデビューした彼女のキャッチフレーズは「ちょっと、大物。夏ひとりじめ。よしえはNo1」だったそうで、もう少しスマートなキャッチコピーを付けてあげたかったと思うのは私だけでしょうか?
オリコンチャートでTOPはとれませんでしたが10位以内のチャートインが18曲と安定した活躍ぶりでした。現在でもライブ、ディナーショー等積極的に活動しています。
1980年にデビューした彼女は「西城秀樹の妹」とよく言われていましたが、ちゃんとキャッチフレーズもあったんですよ!「ほほえみ さわやか カナリーガール」。もはや意味不明ですね(笑)
彼女はオリコンチャートでは1位を1回、10位以内のチャートインが21回と80年代のスーパーアイドルの一人として、数字からも活躍が伺えます。現在は芸能活動を長期休業状態となっています。復帰を望む歌手のひとりとされています。
70年代の代表アイドルだって!この2人を忘れないで!
1973年にデビューした山口百恵は数多くのヒット曲を持っています。でも意外なことも発見しました。オリコンでの1位獲得が33枚のシングルのうちたった4枚しかないと言うことです。私などはもっと「1位」を獲得していたのでは?と思っていましたので本当に意外としか言いようがありません。しかし、時代は「歌謡曲戦国時代」数多くのヒット曲の中での事ですから、現在とは簡単には比べられないのではないでしょうか?
ちなみにオリコン5位以内の曲はなんと26曲です。
1973年にデビューした「中3トリオ」の一人、桜田淳子も70年代のビッグアイドルのひとりでした。「スター誕生」で25社からスカウトされた出来事は伝説となっています。紅白出場9回の彼女ですがこの方も意外、オリコンで1位を獲得が1回しかないのです。やはり山口百恵、森昌子と同年代に強敵を持ち歌謡曲全盛期と言うことを考えればしょうがないことなのでしょうか?
最近は復帰の話も出てきてるようです。
「Wひろみ」も忘れないで!実力派アイドルと言えばこの二人!
1974年デビュー。ピアノの弾き語りの印象が強かったのですが「木綿のハンカチーフ」でフォークからアイドルのイメージチェンジに成功したのかもしれません。この方も意外なのですがオリコンで1位獲得をしたことがないのです。最高位は2位で、実力派と言われている彼女にとっては不思議な現象と言っても過言ではありません。又、漫画家の「秋本治」が大ファンで「こち亀」の中で多々登場していたことは有名な話です。(現在は名前が掲載されてないという話も)
1975年にデビューした岩崎宏美は歌がうまいアイドルと評価が高かったが、他のアイドルのようにちやほやされるようなアイドルではなく「実力派」と言う言葉が似あうアイドルでした。現在までのシングルでは3曲がオリコンで1位を獲得。15曲がベスト10内にランクインしました。中でも「聖母たちのララバイ」は80万枚の大ヒットとなり最初の1位獲得の「ロマンス」から7年後に再度1位を獲得するという息の長いアイドルとして現在も活躍中です。ちなみに紅白は14回出場しています。

富田君。
王道のアイドル達!どうだったかな?

はい。人気とレコードのセールスが比例しないことがよくわかりましたわ。
でもどちらかだけでも成功するのはやはり凄いことでございますね。
まあ、人気も閲覧数も少ないコラムもよくございますから・・・。

そ、それは誰の事を言ってるのかな?!

オホホホホ!
何を怒ってらっしゃるのですか?
血圧と血糖値と尿酸値が上がりますわよ!
それではまた来週でございますわ!
「エースをねらえ!」

そうだ!
来週定期健診行かないと・・・って、それは「ひろみ」でも「岡ひろみ」ですから!
私は「岩崎宏美」のファンでしたから!

編集長。
渋すぎます・・・・。