豊川悦司(とよかわ えつし)
豊川悦司(とよかわ えつし)
トヨエツ人気を決定付けた重要な初期の4作品
12人の優しい日本人(1991年) - 陪審員11号
12人の優しい日本人(1991年)
陪審員11号:豊川悦司
12人の優しい日本人(1991年)のあらすじ
NIGHT HEAD(1992年、フジテレビ) - 霧原直人
NIGHT HEAD(ナイトヘッド)
カルト的な人気作。超能力を持った兄弟の悲劇。物語の進行とともに兄弟が持つ運命的な役割と意味を理解し始める。正しい力の使い方が分かるようになってくる。
霧原直人:豊川悦司
霧原直也:武田真治
『NIGHT HEAD』(ナイトヘッド)のあらすじ
豊川悦司さんは、脇役でも存在感を発揮し、主役でありながらモテ役も悪役も情けない役もこなせる貴重な俳優の1人だと思います。得体の知れない役、カルトな魅力が必要な役、誠実な男、どのような役も演じきる。上記の2作で豊川悦司という役者としてのウォーミングアップが出来上がった。
「この世の果て」「この愛に生きて」というドラマで主人公を悩ます敵役として登場して、さらに全国的な知名度の向上、人気向上のきっかけとなります。そして決定的な人気の獲得は以下の2作の主人公を演じることによって。
愛していると言ってくれ(1995年、TBS) - 榊晃次
愛していると言ってくれ(1995年、TBS)
榊 晃次(さかき こうじ):豊川悦司
愛していると言ってくれのあらすじ
個性的なオーラや独自の雰囲気作りが最重要な役割。
青い鳥(1997年、TBS) - 柴田理森
青い鳥(1997年、TBS)
柴田 理森(しばた よしもり):豊川悦司
青い鳥のあらすじ
彼女は次期市長の座を狙う綿貫広務の妻であり、一児の母であったが、現在の生活に違和感を覚えていた。いけないとわかっていながらも徐々に惹かれあっていく二人であった。
町村かおり(母)と柴田理森だけでなく娘も含めての三角関係だった・・・
幸せを求めて彷徨う男女の姿を、テレビドラマに類を見ない空前のスケールで描いた「青い鳥」
夏川結衣さんの美しさに夏川さんが、ここで退場にショックを受けた人も多いでしょう。
第8話 - 第11話(最終話)の2部 6年後
誌織(山田麻衣子)さんのキャストが絶妙だったと思います。
青い鳥・完結編
出所後、清澄駅で待ちわびた誌織と再会。