琥珀色の遺言
第2作 黄金の羅針盤 1990年発売
黄金の羅針盤
筆者はこちらのシリーズでは「琥珀色の遺言」のみプレイしました。
以後、リバーヒルソフトの経営破綻により営業・開発を引き継いだアルティによってシリーズは続いていきます。
大作ロールプレイングゲーム「BURAI」
1989年11月に発売されたロールプレイングゲーム「BURAI」は、当時第一線で活躍していた様々な分野のクリエイターが集結して製作され大きな話題を呼びました。
その壮大なスケールゆえに「上巻」「下巻」と2作品に分けて発売された本作。シナリオ・ゲームデザインは飯島健男、キャラクターデザイン・原画は荒木伸吾・姫野美智、音楽は女性ロックグループのSHOW-YA(上巻)と元クリスタルキングの今給黎博美(下巻)が参加しました。
キャッチフレーズは「敵は二億四千万、挑むは八匹の狼たち!!」。
「BURAI」上巻オープニングより
当時MSXユーザーだった筆者は「BURAI」(上巻)をプレイしましたが、下巻は遊ぶことなく終わりました。
聖闘士星矢などを描いていた著名な制作陣が描く美麗なグラフィックに酔いしれた記憶があります。
リバーヒルソフト社について
「妖怪ウォッチ」で有名なレベルファイブなど、当時のリバーヒルソフトの遺伝子は脈々と受け継がれていっているのでしょうね。