薬丸裕英と石川秀美が25年越しの結婚式を挙げた
タレント・薬丸裕英(49)が25年目の結婚記念日となる6月8日、妻でタレント・石川秀美(48)と“25年越し”の結婚式をハワイで挙げたことを6月9日のブログで報告。
ハワイでの挙式
「私達夫婦は25年前 色々大人の事情やアイドル同士の結婚でお互いの事務所関係者にご迷惑をおかけしたという事もあり結婚式を挙げずに入籍だけで夫婦になりました」と明かし、「今年25年目の記念日に“母親にウェディングドレスを着せてあげたい”という子供達の熱い思いがあり『家族だけの結婚式』を行う事になりました」と経緯を説明した。
「25年目の記念日 妻はとても綺麗でした」と幸せいっぱいにつづり、所属事務所のスタッフや家族への感謝でブログを結んだ。
2人の間には現在3男2女の子どもがいる。
薬丸とは対照的に離婚した元シブがき隊の布川敏和
25年前の薬丸裕英と石川秀美
1989年末、石川秀美が23歳の時に薬丸裕英との親密な交際が報道され、当時、ほとんど表面化することのなかったアイドル同士の恋愛として話題になった。
そして翌1990年6月4日に結婚と妊娠8か月であることを発表した。
「シブがき隊」時代から5年に渡り、人目を避けた恋であったことなどが明かしていた。
結婚発表当時の二人
芸能界のおしどり夫婦として数々のCMで共演
薬丸裕英(やくまる ひろひで)アイドル時代の写真と動画
1981年、TBSドラマ『2年B組仙八先生』でデビュー。他に本木雅弘、布川敏和、三田寛子がこのドラマでデビューした。
1982年、アイドルグループ「シブがき隊」のメンバーとして、シングル『NAI・NAI 16』で歌手デビュー。当時はジャニーズ事務所に所属し、この頃から少年隊の東山紀之とは仲が良かった。解散後は「マルチタレント」として、テレビドラマや映画、バラエティ番組などに出演し、ジャニーズの後輩とも度々共演している。1996年から2014年まで、17年半に渡り『はなまるマーケット』の司会を務めたことでも有名である。
石川秀美(いしかわ ひでみ)アイドル時代の写真と動画
中学3年生だった1981年の夏、芸映プロが主催した「HIDEKIの弟・妹募集オーディション」に応募。
12月13日に九段会館で開催された決戦大会で、応募総数55,460名の中から選ばれる。
1982年4月21日、「妖精時代」でデビュー。各音楽祭で新人賞を獲得する。以降、同期デビューの小泉今日子、シブがき隊、三田寛子、堀ちえみ、早見優、松本伊代、中森明菜らとともに「花の82年組」と呼ばれた。