西武ライオンズ40周年!松崎しげるによるライオンズ応援歌『地平を駈ける獅子を見た』がリニューアル!
プロ野球の埼玉西武ライオンズは、2018年に埼玉県所沢市に本拠地を構えて40周年の節目を迎える。それに伴い、本拠地メットライフドームの改修計画を発表した。選手寮や室内練習場などを全面改修する。
また、特別エンブレムを制作するなどの記念イベントも実施する。なかでも、とりわけ目を引くのが、1979年の西武ライオンズ発足時に発表され、長年球団歌として愛されてきた松崎しげるによる『地平を駈ける獅子を見た』のリニューアルだろう。
同曲の新バージョンは、40周年バージョンとして既に制作済みで、”Fan-Mix”なるバージョンも制作されている。下記の動画で僅かな時間だが確認できる。
1979年にシングル化された原曲は作詞・阿久悠、作曲・小林亜星、編曲・高田弘と錚々たるメンバーによって制作され、福岡県から埼玉県に本拠地を変え、心機一転を図るチームに希望と活力をもたらした。
歌詞の「ミラクル元年 奇跡を呼んで」の部分に、強い意志をうかがい知る事ができる。
また、印象的に表現される空の青、風の白、地の緑、そして炎の赤は、西武ライオンズのチームカラーを表しており、80年代以降の黄金期を象徴するカラーとなった。
西武ライオンズは80年代に常勝軍団として工藤公康や清原など数々の名選手を輩出し、90年代には怪物・松坂を獲得。
2000年代も3度のリーグ優勝を誇っており、西武ライオンズとして最初のシーズンだった1979年こそ最下位に沈むが、以降2017年までにおいて一度も最下位になっていない。
松崎しげるが新たに吹き込んだ『地平を駈ける獅子を見た』。どのような楽曲になっているか、動画で、球場でご堪能いただきたい。
40周年を祝う球団ヒストリ―動画も公開!
2018年西武ライオンズは埼玉・所沢の地に誕生して40周年、チームとして40シーズン目を迎えます。
http://www.seibulions.jp/40th/西武ライオンズ 40周年記念事業|埼玉西武ライオンズ
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