ヘビーガンダム
一部の説によればジオン公国軍のペズン計画を調査のため編成されたデン・バザーク大佐の特務部隊で大佐本人が搭乗したとされています。漫画「機動戦士ガンダムMSV戦記 ジョニー・ライデン」で登場。ジオン共和国防衛任務でUC0082年に配備されていたもののジオン公国残党軍のパーフェクト・ザクに撃墜されていました。
漫画「機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還」では強化人間イングリッド0がジョニーライデンと同じ真紅のカラーリングにパーソナルエンブレムをペイントして搭乗、試験を行っている姿が描かれています。
FA-78-3
フルアーマーガンダム7号機
この機体もメカニックデザイン企画「M-MSV」で大河原邦男氏が画稿を起こした実機の存在しない機体ですね。本体のRX-78-7がフレームまで出来た時点で一年戦争が終結し、そこで計画中止となっていますので、その重装備版も当然製造されているはずはありませんので・・・
HFA-78-3
重装フルアーマーガンダム
この機体の画稿を登場させた時の大河原邦男氏のコメントがふるっていましたね。僕もチョット挑発されているような気持になったのを憶えています。以下にご紹介させていただきます。
「このガンダムに関してはある程度時代的なものを捨てて好きにやらせてもらっています。対MA戦のデータを元に考案された1年戦争時のガンダムの最終形態というところでしょうか。根性のあるモデラーの方は挑戦してみてください 大河原」
今回のまとめ
今回はRX-78系のガンダムをベースにした発展形をご紹介させていただきました。主にFSWS計画が中心的な存在でしたが次回は一年戦争終了時点からのRX-78系の新しい計画を中心に調べてみます。
お楽しみに!
RX系ガンダムの変遷と後継種ガンダムの発展を調べてみました。(1) - Middle Edge(ミドルエッジ)